Bon voyage 旅好き!本好き!暮らし好き!

日々の暮らしから趣味の個人手配旅行まで

旅好き!暮らし好き!本好き!の40代の二児の母です。 個人手配旅行は、計画段階から楽しい! 日々の暮らしのつぶやきや読んだ本の感想なども綴っています。

旅の夜に想うこと

 

 

大好きな角田光代さんの 旅の夜にまつわるエッセイ集です。

 

角田さんの世界各地で過ごす夜は、いろいろな想いとともに魅力的!

読んでいると、また旅に出たくなります。

 

印象的だったのが、「旅のはじまりは夜」

去年の春、娘と渡英したことを思い出しました。

パリ乗り継ぎトータルで16時間かけ、ロンドンのヒースロー空港についたのが、

夜8時過ぎ。

長時間フライトで足もむくんで、頭もぼ~っとしていた中、気合を入れなおし、

「さぁ、いよいよだね!」と空港を後にし、ヨーロッパ大陸初上陸!

二人で、真っ暗闇の中、第一歩を踏み出しました。

空港近くのホテルまでバスで移動し、ようやくホテルを探しだし、

ツインベットでいっぱいいっぱいの小さな部屋で、無事の到着を祝して乾杯。

その翌日、日本を出る前、ロンドン在住の友人に会うため、

待ち合わせした場所が「リッチモンドにあるホールフーズマーケットのフードコート」。

地下鉄での行き方を娘と二人で入念にチェックし、

「いよいよロンドンに来たね!

日本とほぼ反対にある国のスーパーマーケットで待ち合わせって、

最初は本当にたどり着くのかなと思ったけれど、明日どうにか行けそうだね! 

すごいね私達!」と、

翌日からの2週間に渡っての大冒険にワクワクしていたのを思い出しました。

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あとは、ベトナムでのアオザイ娘とのバイクナイトツアーも最高の夜でした。

旅はやっぱり、いいな~。

 

 

台湾人の男性は世界一マメ!?

 

 来月、娘が高校の修学旅行で台湾へ行きます。

その影響で私も最近、台湾のガイドブックなどをよく見ています。

そこで、見つけたのが、「旅ドル」歩りえこさんの本です。

 

ローカル事情、台湾人の観察、恋愛話がとても面白くて、

娘だけではなく、母も台湾に行ってみた~い!!!となってます(笑)

 

台湾には、これといった娯楽がなく、

ではいったい人々は何を楽しみに日々を暮らしているのかというと、

「美味しいものを食べる事!」らしいのです。

うわ~、

食いしん坊の私にピッタリ!

ぜひ台湾に行かなきゃ。

フランスに行った時も、フランス人の食に対する貧欲がすさまじいと思ったけれど、

台湾人も、そうなんだ。

 

あと、台湾人の男性は世界一マメで、

一度台湾人と付き合うと二度とほかの国の人と付き合えないとか(笑)

本の中で、歩さんは、台湾人と付き合い、

相思相愛ながらも、お別れをしていていましたが、

ブログを拝見してみると、その後台湾の方と結婚し、お子さんが2人いて、離婚して、

今はシングルマザーで、国立台湾大学(日本でいう東大!)生だとか・・・。

大好きな国を見つけ、その国の人と結婚し、子供を育て、学生になるって、

すごいな~!!!

今の暮らしにも満足しているけれど、

もう一度生まれかわったらそんな人生も、エキサイティングで楽しそう☆

歩さんのオフィシャルサイトも素敵です。

 

 ↓これらも読んでみたい!

 

 

 

 

 

ジンジャーシロップを作りました

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生姜が安く手に入ったので、ジンジャーシロップを作りました。

小鍋に、生姜と同量のお砂糖、水加えて、アクを取りながら30分間とろ火で煮ます。

f:id:shihohoho:20180912083855j:plain一晩寝かせて、茶こしでこして、小瓶にうつして…

辛めの自家製ジンジャエール、大好き♡

 

最近朝晩涼しくなりましたね。

今年の夏の猛暑は、本当にきつかった💦

我が家は、クーラーがないので、家にいても寛げず、

内臓まで溶けてしまうのではと思ったほど…

そのような中、スカッとしたくて、炭酸水をいつも冷蔵庫に常備していたので、

ジンジャエールがいつでも飲めます。

 

夕飯は、鶏の照り焼き梅肉ソース、モロヘイヤともやしのナムル、青梗菜のスープ。

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我が家は、鶏むね肉のヘビーユーザー。

ついでに、お弁当ストックにも。

食べ盛りの高校生二人のお弁当のおかずにするため、胸肉をそぎ切り、下味を薄くつけ、片栗粉または小麦粉で揚げ焼きした状態で、冷凍しておき、朝はそれをフライパンで温め、ソースを絡め、お弁当に詰めます。

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照り焼きソース、梅肉ソース、柚子胡椒ソース、レモンソース、ケチャップソースなどなど、いろんなバージョンがあります。

 

食欲の秋に向け、夕食後のウオーキングを再開しました(^^♪

秋の風が心地良いです。

 

 

 

 

 

今度は愛妻家

 

今度は愛妻家【通常版】[DVD]

今度は愛妻家【通常版】[DVD]

 

お家でこちらのDVD見ました。

年を重ねても、トヨエツ、薬師丸ひろ子さんが、素敵。

 

優しさも足らず、浮気を重ねる夫に、

いつも笑顔で、献身的にただただ尽くす妻、私には到底できませが、

さくらのキャラクターは、無邪気でめちゃくちゃ可愛いです。

 

人はいつ死ぬかわからない。

だからこそ、大切な人と過ごす何気ない毎日を愛おしく、

大事に過ごしたいと思いました。

再来週から、夫fumiminが遅い夏休みをとる予定。

どこか一緒に旅行に行きたくなりました。

 

 

 

「忘れたふり」

「前回に続き、よしもとばななさんの本をもう一冊読みました。

「忘れたふり」

サブタイトル

「すごい富よりも美よりも、最高に贅沢なこと。
それは、今していることに集中できて、
その余裕が心にも体にもあるということ。」

忘れたふり どくだみちゃんとふしばな2 (幻冬舎単行本)

P166

不安に効く薬

「不安、それはいろいろな形で襲ってくる。

ちっとした食い違いが友達との間にあったとき。

仕事先の人とうまく気持ちのかみ合わなかったとき。

自分がとるに足らないもののように思えるような、合わないグループに会ったとき。

ごはんを作っていて全部失敗したとき。

どうしても気持ちが切り替えられないとき。

(中略)

そんな時は、初心に還る。

大好きな本を、ゆっくり音読してみる。このスピードでなんでもゆっくりやるぞと決める。大好きな曲を聴いて、ゆっくり一緒に歌ってみる。懐かしさに涙するのもいい。

ていねいにお茶をいれて、お菓子も豆皿に載せて、いちばん好きなお茶碗を妥協なく選び、ゆっくり飲む。

明日観る映画を三本くらい選んで借りる。

あまり好きでない服を思い切って捨てるべく、さくさく選ぶ。

そのようなことを、ゆっくり、じっくり、地をはうような気持ちで確実に手を動かしながらやってみる。

(中略)

自分のペース、神様が決めたのでも、親が決めたのでもない。自分の心音、呼吸、考え方が決めたペースを取り戻すには、手を動かすことが必要だ。

手を動かすことで、体の奥底から自分だけのリズムがわきあがってくる。それに体を合わせていく。」

 

⇒海のそばに住んでいるせいか、周りも私も、スローペースな日常を送っていると思います。

ただ反対に、職場はめちゃくちゃ忙しく、そのギャップからか

また求められることが多すぎるせいか、時々どうしようもなく不安になったり、気持ちが落ち着かないとことが多々あります。

そんな時、休日は、料理やパンを作ったり、部屋を整理整頓し、インテリアを変えてみたり、ばななさんが言うように、「手を動かすこと」で、心のもやもやを浄化しているのかなぁと。

このブログを書くことも、自分のペースをを取り戻す大切な時間です。

 

p179

美とメイクの秘訣

「(自分を)大事にする表現の一つが、その日の服装やメイクなんだろうなぁと思うのです。

その日の顔を表現することが、その日の自分と仲良くなるということです。

その日の肌質に合う色も、服装も、カバンや靴も、今日だけのもの。

たとえ昨日と全く同じ服を着ていたとしても、今日だけの似合いかたなんです。

これをつかめれば、全てが楽しくなってくるはず、寝ぐせさえも。

恋人も夫もきっと、毎回少し違うように見える生き生きとした人が来るほうが嬉しいはず。

 

⇒最近、自分の小さなクローゼットに、つっぱりハンガーを設置しました。

毎晩寝る前に、明日着る服、バック、靴、アクセサリーをあらかじめ選んでかけておくためのものです。

納得いくまで選んだコーディネートだと、翌朝が来るのが待ち遠しい。

また朝の忙しい時間の中でも、パパっと用意が出来て、すぐに出動!出勤!

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好きなスタイルでいると、気分も上々、自信が持てることに気が付きました。

一日一日を大切に、今日も思い切り楽しもうと、朝から思えてきます。

 

 

 

「イヤシノウタ」

吉本ばななさんの言葉の選び方が好きです。

日々の暮らしの中で気が付くこと。

大切だなと思うことほど、言葉にすることが難しく、もどかしいのですが、

ばななさんはそれをもっとも適切な言葉で表現してくれます。

五感で感じることが同じだからでしょうか、読んでいて心の深くに染みわたり、共感できます。

イヤシノウタ

 

P140

・装いの喜び

「私はほんとうのお金持ちの生活をいやというほど見たので、その仕組みをじっくり見てしまった。家を買えばインテリアデザイナーが全部の家具をコーディネートし、それで名をあげて一般の人にも売るようになる。一般の人はありがたがっているが、それは単なる罠である。わたしたちが知るセレブと呼ばれる人たちのしていることはほんとうのお金持ちのしてることの単なる兼価版だし、商売をするほうにはその憧れを利用されているだけということも知るようになった。ちっとも自由でないし創造的でもない。こういう世界の兼価版では生きたくないと思った。」

⇒資本主義の経済システムの罠?にはまっていることすら気が付かず、大半の事や物が、お金持ちのしていることの安いバージョン(大衆向け)を模倣することに、私たちは必死になっているのかも。なんだかほんとうにばかばかしいと思う。

「大切なことは、自分で好きなものを着て、自然にふるまえる、そういう場所で使う金額こそが、自分の人生で必要なお金の基準。まずは自分だ。自分がどういうことを好み、どのゾーンに属しているのか。これさえ決まれば、どのくらい働けばいいのかもわかってくる。

 

P158

・豊かさ

「同じような絵を何回も描いて、いちばんいいものをだれにも見せないでだいじに取っておいたり。

その中の小さなモチーフを粘土で作って彩色してお守りのようにもって歩いたり。

旅先でそれをかばんから取り出して窓辺に置いてみたり。

そんなようなこと、その心の広がり。

朝起きて自分の庭に生っているトマトを取ってきて、よく洗って、きらきらした水滴がついているトマトを見ながら、好きな音楽をかけて、自分でドレッシングを作る。

そして、よく切れる包丁でトマトを切って、バジルを和えて、サラダにしてドレッシングをかけて食べる。

その時間の流れみたいなもの。

このようなことの奥には秘密の扉があり、もし形だけこのようなことをいっしょうけんめいやっても決して魔法は生じない。そこに命を吹き込むのは自分自身だ。そこに楽しさがなかったら、義務になってしまう。

子どもの頃のように、無心でやっていたら、この過程の中で小さなドアが開き、妖精や天使が顔を出すみたいに、ほんとうの時間の流れがよみがえってくる。

ミヒャエル・エンデが書いたように、私たちが奪われたものはつまりこの偉大な魔法なのだ。」

⇒仕事や家事の中でも、秘密の扉が開かれ、オリジナルのアイデアやひらめきの魔法によって心が心地よく広がって…時間の波に乗って…あっという間に時は過ぎ…ということはある。

毎日、次から次とやらなければならないことで頭がいっぱいになりがちですが、きちんと自分の深いところで感じていきたいな。

 

P168

・思春期

「あのやりきれなさ、世界で自分だけが寂しいと思う気持ち。眠れない夜。みじめな毎日。

あれほどの淋しい気持ちに、子どもを産んでからなったことはないかもしれないと思う。だれかを丸ごと愛するということは、そういうことだ。自分の孤独は自分のことで頭をいっぱいにしていたら決して埋めることはできない。他者を愛することでしか人は自分を愛せない。」

⇒大好きなperfumeの「コンピューターシティー」、

「完璧に計算で造られたこの楽園で、ひとつだけうそじゃない、愛してる」という歌詞がありました。

資本主義社会に洗脳された世の中で、人が人を愛する気持ちだけはいつも真実であってほしい。

男女間の恋愛については、『本能が「自分に欠けている遺伝子をこの人が持っている、組み合わさると子孫は強くなる」という情報をいっぺんにまとめてくれているもの』とP191に定義しています。潔い見解!

 

P195

・秘訣

「なんでお母さんはいつもすぐになにかをしたがるのか、追われているようでリラックスできないと思っている場合が多い。

自分がキリキリしていると感じたら、自分の仕事を減らす。

なぜか? 女だから。

女はキリキリするととにかく体に悪い。子宮という特殊な内蔵に悪い。ただそれだけのことだ。」

⇒4月に転職し、新しい仕事に早く慣れなければとかなり大変だった頃、生理周期がどんどん早くなっていって、今まで一度もそのようなことはなかっただけに、びっくり。女の体は正直だなぁ。

 

 

ゆっくり読んでじわじわと癒されるそのな素敵な本でした。