「20歳のときに知っておきたかったこと」
「20歳の時に知っておきたかったこと」という本を読みました。
心に留めておきたい箇所は…
人間の行動はすべて以下の三種類
①個人の欲求
②種の欲求
③社会全体のルールに適応するための欲求
③のルール、たいていは他人に促され、生きていくうちに、こうしたルールが自分に染みついてくる。
そうすると自然に自分を枠にはめ、頭の中で決めたこの限界は、社会に課されるルールよりも、ずっと強制力が強い。
快適な場所から踏み出すことを恐れないこと。
「決まり切った次のステップ」でないことをするには勇気が必要だけど、
選択の幅は、自分が思っているよりもはるかに広い。
自分自身がエネルギーと想像力を開放してあげればどこまでも行ける。
生きることの達人は、
・仕事と遊び
・労働と余暇
・心と体
・教育と娯楽
・愛と宗教
すべてに区別をつけない。
何をやるにしろ、その道で卓越していることを目指す。
仕事か遊びから周りがきめてくれる、当人にとっては、つねに仕事であり遊びでもある。
キャリアを築くうえにもっと早くに知りたかったことは、
仕事だとは思わずに取り組める役割を、社会の中にみるけること。
情熱とスキルと市場が重なる場所を見極められた時、やりがいだけではなく、
人生が豊かになる。
ピタリとはまる役割をみつけれるために、トライ&エラーでチャレンジする。
運のいい人達は、
・よき観察者である
・開かれた心を持っている
・人当たりりがよい
・楽観的である
・つねに感謝の気持ちを示す(サンキューカードを引き出しにいつも入れておき、こまめにカードを送るように)
常識、ルールと思えることでも、いったん自分でとらえ、
良くなるアイデアを考え、自信をもって行動に移すことが大切で、
そのために、自分と向き合う時間意識的に、作りたいと思いました。