Bon voyage 旅好き!本好き!暮らし好き!

日々の暮らしから趣味の個人手配旅行まで

旅好き!暮らし好き!本好き!の40代の二児の母です。 個人手配旅行は、計画段階から楽しい! 日々の暮らしのつぶやきや読んだ本の感想なども綴っています。

人生に疲れたら…… どんな旅をする?

夫fumiminが、「shihohoの好きそうな本みつけたよ」と、iPadに入れてくれま

した。

人生に疲れたらスペイン巡礼?飲み、食べ、歩く800キロの旅? (光文社新書)

   

shihoho「スペイン、いいね~!!私、まだ人生には疲れていないけれど、スペインでいつかバル巡りとかしたいの。職場のヨーロッパに詳しい方が、1番好きな国は、スペインとか言っていたしね」

 

 早速読んでみて分かったこと、考えたことは…

 

スペイン巡業とは??

スペイン巡業「カミーノ・デ・サンティアゴ」とは、スペイン北西部に向かって伸びる

キリスト教巡礼の道のこと。

カトリック三大聖地の一つ「サンティアゴ・デ・コンポスラテーラ」へ向かって、

フランス南部の開始時点から、最長約800キロに及ぶ道を、徒歩、自転車、バスなどの様々な手段で巡る、キリスト教版「お遍路」。

世界的にブームとなり、映画にもなりました。

星の旅人たち [DVD]

  1. 宿が激安。費用があまりかからない。 巡礼者は、巡礼路沿いに点在する町や村にある「アルベルゲ(巡礼宿)」に約5~10ユーロで泊まれる。                                                         
  2. ご飯が美味しい。 スペインの食文化は多種多様。魚介料理からピンチョスという小皿料理、しかもバロセロナやマドリッドの都会に比べたら、低価格で地方名物料理が楽しめる。自炊すれば、なお安上り。そしてワインが水より安い!
  3. 世界中の人々の多様な人生観に触れられる。巡礼路には、世界中から、あらゆる人種・階級・職種の人々が集まり、助け合いながら全員聖地を目指す。
  4. ダイエットに最適!筋肉もつく! 毎日6~8時間は、山道を歩き続ける事になるので、自然と引き締まった体に。
  5. 巡礼路は、世界遺産だらけ! スペインといえば世界遺産。歴史が古い巡礼路には、世界的に有名な建築物がたくさんある。
  6. 語学が上達する。 世界中から集まる人々の会話の中心は英語。聖地にたどり着くころには、スタート地点より語学が上達。
  7. 自分と対話する時間が持てる。 大自然の中をひたすら歩く最中は、まさに「自分との対話」時間。自分のペースで歩き、自分のペースで休む。くたくたに疲れて、自意識が空っぽになったとき、自分の本当の望みや答えが、内側からせり上がってくることがある。この道には、人生を洗濯するための条件が揃っている。

※「人生に疲れたらスペイン巡業~飲み、食べ、歩く、800キロの旅~」より抜粋。

  とっても、興味深ったので、ぜひ読んでみてください。

 

 shihohoは、上7つの魅力のすべてにおいてツボです。

  1. 扶養控除内すれすれで働く主婦ですから、安ければ安いほど良いのです。
  2. 食べるのも作るのも大好き!どちらも元気の源。
  3. 多種多様な価値観や人生観に出会えるから、旅が好き。
  4. 毎月スポーツジムの会費を払うと仮定したら、巡業費用にまわせる?
  5. 世界は訪れてみたいところばかり。
  6. オンライン英会話歴3年。ステップアップできたらいいな。
  7. 人生は旅そのもの。必要最低限の持ち物で暮らし、自分と向き合う時間を大切にしたい。五感で得たものをスポンジのように吸収し、感動できる柔らかい心を、いつも持っていたい。

スペイン巡業」、こんな旅のかたちもあるのですね。

 体力のあるうちに、ぜひ出かけてみたいです。

 

 ブエン・カミーノ~よき旅を~!

 

ブエン・カミーノとは、巡礼者の挨拶、合言葉

みなさん、はじめまして。旅好きな2児の母です。

Shihohoです。

肩肘張らず、リラックスして、いろいろと書いていこうと思います。

今の1番の楽しみは、3月下旬に予定しているベトナム旅行。

 ウキウキ(^^♪

 

しかしその前に、息子の高校受験があるんだ‥‥

ダイニングテーブルでは、

今日も勉強する息子の横で、母は旅の計画中。

 

「これ、去年と同じ光景じゃない??」

そうなんです!!!

 

我が家は、上に年子の娘がいるので、

去年は、娘の横で、shihohoは、ロンドン&パリ旅行を計画中でした。

勉強中の娘には、「お気楽でいいね~~、こっちは大変なんですけれども」と

言われながら。

 

でも、この時期は、どうしても家の中もピリピリしがちでしょ。

お気楽モードくらいの母の方がいいのでは?

 

去年のロンドン&パリ、母と娘の2人旅のお話もいつか書きたいな。

ロンドンへの旅は、娘への卒業プレゼント。

娘の幼馴染の友人に再会し、そのお宅にステイさせてもらいました。

その後のパリでは、1週間アパート暮らしで、パリジェンヌ気分を満喫。

夢のような日々だったなぁ。

 

そして娘から息子へバトンが引き継がれました。

♥♥♥家族みんなで応援しているよ♥♥♥

 

 

ベトナム料理大好き!

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