人生に疲れたら…… どんな旅をする?
夫fumiminが、「shihohoの好きそうな本みつけたよ」と、iPadに入れてくれま
した。
shihoho「スペイン、いいね~!!私、まだ人生には疲れていないけれど、スペインでいつかバル巡りとかしたいの。職場のヨーロッパに詳しい方が、1番好きな国は、スペインとか言っていたしね」
早速読んでみて分かったこと、考えたことは…
スペイン巡業とは??
スペイン巡業「カミーノ・デ・サンティアゴ」とは、スペイン北西部に向かって伸びる
キリスト教巡礼の道のこと。
カトリック三大聖地の一つ「サンティアゴ・デ・コンポスラテーラ」へ向かって、
フランス南部の開始時点から、最長約800キロに及ぶ道を、徒歩、自転車、バスなどの様々な手段で巡る、キリスト教版「お遍路」。
世界的にブームとなり、映画にもなりました。
- 宿が激安。費用があまりかからない。 巡礼者は、巡礼路沿いに点在する町や村にある「アルベルゲ(巡礼宿)」に約5~10ユーロで泊まれる。
- ご飯が美味しい。 スペインの食文化は多種多様。魚介料理からピンチョスという小皿料理、しかもバロセロナやマドリッドの都会に比べたら、低価格で地方名物料理が楽しめる。自炊すれば、なお安上り。そしてワインが水より安い!
- 世界中の人々の多様な人生観に触れられる。巡礼路には、世界中から、あらゆる人種・階級・職種の人々が集まり、助け合いながら全員聖地を目指す。
- ダイエットに最適!筋肉もつく! 毎日6~8時間は、山道を歩き続ける事になるので、自然と引き締まった体に。
- 巡礼路は、世界遺産だらけ! スペインといえば世界遺産。歴史が古い巡礼路には、世界的に有名な建築物がたくさんある。
- 語学が上達する。 世界中から集まる人々の会話の中心は英語。聖地にたどり着くころには、スタート地点より語学が上達。
- 自分と対話する時間が持てる。 大自然の中をひたすら歩く最中は、まさに「自分との対話」時間。自分のペースで歩き、自分のペースで休む。くたくたに疲れて、自意識が空っぽになったとき、自分の本当の望みや答えが、内側からせり上がってくることがある。この道には、人生を洗濯するための条件が揃っている。
※「人生に疲れたらスペイン巡業~飲み、食べ、歩く、800キロの旅~」より抜粋。
とっても、興味深ったので、ぜひ読んでみてください。
shihohoは、上7つの魅力のすべてにおいてツボです。
- 扶養控除内すれすれで働く主婦ですから、安ければ安いほど良いのです。
- 食べるのも作るのも大好き!どちらも元気の源。
- 多種多様な価値観や人生観に出会えるから、旅が好き。
- 毎月スポーツジムの会費を払うと仮定したら、巡業費用にまわせる?
- 世界は訪れてみたいところばかり。
- オンライン英会話歴3年。ステップアップできたらいいな。
- 人生は旅そのもの。必要最低限の持ち物で暮らし、自分と向き合う時間を大切にしたい。五感で得たものをスポンジのように吸収し、感動できる柔らかい心を、いつも持っていたい。
「スペイン巡業」、こんな旅のかたちもあるのですね。
体力のあるうちに、ぜひ出かけてみたいです。
ブエン・カミーノ~よき旅を~!
※ブエン・カミーノとは、巡礼者の挨拶、合言葉
みなさん、はじめまして。旅好きな2児の母です。
Shihohoです。
肩肘張らず、リラックスして、いろいろと書いていこうと思います。
今の1番の楽しみは、3月下旬に予定しているベトナム旅行。
ウキウキ(^^♪
しかしその前に、息子の高校受験があるんだ‥‥
ダイニングテーブルでは、
今日も勉強する息子の横で、母は旅の計画中。
「これ、去年と同じ光景じゃない??」
そうなんです!!!
我が家は、上に年子の娘がいるので、
去年は、娘の横で、shihohoは、ロンドン&パリ旅行を計画中でした。
勉強中の娘には、「お気楽でいいね~~、こっちは大変なんですけれども」と
言われながら。
でも、この時期は、どうしても家の中もピリピリしがちでしょ。
お気楽モードくらいの母の方がいいのでは?
去年のロンドン&パリ、母と娘の2人旅のお話もいつか書きたいな。
ロンドンへの旅は、娘への卒業プレゼント。
娘の幼馴染の友人に再会し、そのお宅にステイさせてもらいました。
その後のパリでは、1週間アパート暮らしで、パリジェンヌ気分を満喫。
夢のような日々だったなぁ。
そして娘から息子へバトンが引き継がれました。
♥♥♥家族みんなで応援しているよ♥♥♥
ベトナム料理大好き!
ダナン・ホイアン・フエ: 現地在住日本人ガイドが案内する (TOKYO NEWS BOOKS)
- 作者: 隅野史郎
- 出版社/メーカー: 東京ニュース通信社
- 発売日: 2017/03/18
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る