Bon voyage 旅好き!本好き!暮らし好き!

日々の暮らしから趣味の個人手配旅行まで

旅好き!暮らし好き!本好き!の40代の二児の母です。 個人手配旅行は、計画段階から楽しい! 日々の暮らしのつぶやきや読んだ本の感想なども綴っています。

ホイアン 2日目 ベトナム料理教室に親子で参加

ラ・レジデンシア・リトルブティック&スパ ホテルの朝食ブッフェ

27日、朝食ブッフェはこんな感じ。

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お部屋のインテリアのセンスに加え、朝食の評判も良かったので、こちらのホテルに決めたのは大正解でした。 

Bay Mau Eco Cooking Tour に参加

ハーブが効いたベトナム料理が、大好きなので、今回のホイアン滞在中、料理教室「Bay Mau Eco Cooking Tour 」に娘と申し込みました。
8:15ガイド兼インストラクターの女性がホテル前にワゴン車で迎えに来てくれて、

その後、近くのホテルで、ツアー客をピックアップし、全部で11人で、ホイアン市場に行き、料理の材料を買い揃えました。

活気のあるホイアン市場🍅

インストラクターからベトナム料理のなじみのある食材の説明を受け、いろいろ勉強にもなります。

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市場の船着場から、ボートにのり、 途中で一寸法師がのるような、お椀型の籠に乗り替えクッキング会場へ。

のんびりとトゥボン川を下っていると、川辺の現地の人々の生活も見ることができます。

風が気持ちい~~

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途中カニ釣りにも挑戦しましたが、誰も釣れてはいなかった~

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デンマーク人家族や他のヨーロピアンの生徒さんとクッキング。

みんなでランチをして、話も弾み楽しかった!

料理する際は、人一人の前にコンロが置かれ、自分のものは自分で最初から最後まで作ります。

フォーの出汁のみ、二人でひと鍋。

牛骨や各スパイスを入れコトコト1時間以上に込みます。

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こちらはフォーの出汁で使用したスパイス。

インスタントは使っていません。

4品も完食し、お腹いっぱい!娘も満足!!

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レシピも頂いたし、丁寧に教えてもらったから、家でも作れそう♡
終了後は、ホテルまでワゴンで送ってもらいました。

14時くらいにホテル到着。

こちらの料理教室、かなりおすすめです。

市場でのガイド付きお買い物、トゥボン川での2種類のボートでの川下り、

清潔な屋外スタジオ(トイレ完備)での4品ベトナム料理クッキング、

送迎付きで、1人32ドル。

説明は全て英語ですが、インストラクターの方の英語は大変分かりやすく、

高校一年の娘もほぼ理解出来て、楽しかったようです。

自転車で、アンバンビーチへ 

ホテルで少し休憩後、レンタル自転車(無料)で、ビーチへ。 

Google マップ

自転車のすれすれを車やバイクにすれ違う命がけのサイクリング🚴‍♂️💦

でも景色がのどかで気持ちがいい~
あまりに真剣にペダルをふんで、写真撮り忘れたー!

25分位でビーチに到着。

こちらのビーチには、レジデンシアホテルのプライベートエリアがあり、

無料でパラソルやデッキチェアーを借りられました。

泳ぐには波が高かったので、しばしのお昼寝タイムf:id:shihohoho:20180425082306j:plain

 

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帰りもまた、サイクリングで、ホテルへ。
グーグルマップがあるおかげで迷わず、便利~!

しかし、舗装されていないような小道も案内するから、自転車では砂をかんだり、ガタガタで、これまたスリリング。

ガイドブックには載っていない様な細い民家の間の道も通るので、ローカルの人々の暮らしも垣間見れるところがいいな。

 

オーダーメイドの仕上がり

自転車をホテルに返し、Pink Lotus」で昨日作ったオーダーメイドのコートをチェックしに行きました。
試着してみると、娘のダッフルコートが、ピッチピッチだったので、
「制服の上から着るので、ゆるくしてほしい」と伝え、調整してもらいました。 
私のコートも、ベトナム旅行の記念になるわー。やったー!!

明後日から行くホーチミンでも、また何かオーダーメイドしちゃうかも。f:id:shihohoho:20180425082437j:plain

レストラン カーゴクラブ

「カーゴクラブ Cargo Club Cafe & Restaurant」で夕飯。 

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お昼はベトナム料理三昧だったので、イタリアンが食べたくなり、ピザをオーダー。
チーズたっぷりで美味し~い!

周りの人が食べていたのを見ても、どれも美味しそう。

ビール片手に、上を見上げると無数のランタン。

ホイアンの町は、昼間は黄色壁のとブーゲンビリアコントラストがいかにも南国、

夜はランタンに明かりがともり幻想的な風景、そのコントラストがとても魅力的。

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明日は、「ビンフンヘリテージホテル」に移動します

ダナン2日目 ダナンからホイアンへ移動 ホイアン1日目

 

ダナン名物ブンチャーカー

朝食は、ブンチャーカーで有名な「オンター ong ta」へ行きました。

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魚出汁が効いていて、ブン(ライス麺)にハーブたっぷり、酢、辛味、加えて混ぜて食べます。
暑いダナンに熱い汁、スパイシーで汗が噴き出るけど、サッパリ味で朝食にピッタリ!


ホテルに帰りながら、こちらもチェーン店の「スターライト コーヒー」で、

ベトナムコーヒーをテイクアウト。

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娘は、またホテルの近くのハイランズコーヒーで、抹茶シェイクを買いました。

バスでダナンからホイアンへ移動 

その途中、五行山「マーブルマウンテン」へ立ち寄ります。
ホテルに戻り、荷物を整え、チェックアウトし、スーツケースを転がし、徒歩10分でダナン大聖堂前のバス停に到着。
バスを待っていたコリアンの女の子達と共に、タクシーの客引きに沢山声をかけられましたが、バスが来たので、乗り込みました。
旅行先では、現地の人たちの生活が垣間見れるバスを利用するのが好きです。

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車掌役のおばさまが、入口ドアからスーツケースを持ち上げてくれ、乗り降りの邪魔にならないようバス前方に荷物を置いてくれました。

行き先を聞かれたので、「マーブルマウンテン!」と言い、

重いスーツケースを積み込んでくれたチップを含め、料金2人で5万ドン渡しました。

車掌役のおばさまは、素晴らしい記憶力で、乗客それぞれの行き先と荷物を把握し、

れる車内でテキパキと仕事をしていて、

各自のバス停手前で、声を掛けにきてくれ、前方に預けた荷物まで準備してくれるのです!神業!

凄腕の車掌さんのお陰で、30分後、無事五行山でバスを降りました。

赤いマスクをしているのが、車掌さんです。

見学後、ホイアンまで再びバスに乗りましたが、その時の車掌さんも、親切な男の方でした。

車掌さんが車内にいてくれると、降りたい場所で声をかけてくれるので、

バスは利用しやすかったです。

何より、タクシーよりバスは格安!

チップを含めないとダナンホイアン間は1人1万6千ドン(約80円)らしいです。

先ほどはは2人で5万ドン払ったので、ちょっと払いすぎ?💦

 
五行山(マーブルマウンテンにて)

スーツケースは、チケット売り場で預かってもらい、いよいよパワースポット巡り。

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途中カナディアンのイケメンとそのパパと仲良くなり、アドレス交換。

アップダウンが激しいけど、かなりの年配者も崖を登っています。

急坂を降りる時のハラハラする場面では、見知らぬ相手でも、皆手を気軽に差し伸べています。
国籍は関係なく、地球上、人類皆兄弟。困った時はみんなで助け合うのですね。

 

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展望台からのダナン風景に歓声。f:id:shihohoho:20180416211750j:plainf:id:shihohoho:20180416211917j:plain

洞窟内に光が差し込む神秘的な風景。f:id:shihohoho:20180416212153j:plain

道中、汗が半端なく流れ落ちますが、洞窟内に入ると、ひんやりとしていて気持ちよいです。

 
バスで五行山からホイアン

下山後、スーツケースをピックアップし、降りた時と同じバス停に戻り、15分位待った後、ホイアン行きのバスが来たので、乗り込みました。

今度の車掌さんも人の良さそうな男の人で、「2人で4万ドン」とのこと。

荷物を手助けしてくれたので、そのままお支払いしました。

ホイアンまで、バスで30分。

登山後の疲れで、揺れが心地よく眠りを誘う。
うとうとしていて、覚めると…

ホイアン到着

降りるとすぐに客引きに声をかけられますが、町探検も含め、徒歩に決定。
Googleマップに従い、最短距離の舗装されていない道を通り、17分スーツケースを引きずってホテルへ。


なんて、のどかな田園風景。

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犬がまるで道案内をしているかのように、先を行い、私達が後を。
途中ニワトリの大群や、馬達にも遭遇。家畜達ものんびりくらしています。
それにしてもGoogleマップすごすぎ!
こんな舗装されていない細い道まで把握しているなんて。


お陰で無事ホテル到着。

工業都市ダナンとは全然違うノルタルジックホイアン

娘もホイアンの雰囲気が気に入った様子。

ラ・レジデンシア・リトルブティック&スパ ホテル 

これから2泊する「ラ・レジデンシア リトルブティック&スパ ホテル」は、インテリアのセンスが素敵でした。

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ブーゲンビリアの入り口アーチをくぐると、レセプションの可愛い女の子が、ウエルカムドリンク(梅ジュースのような味)、ケーキを用意してくれ、一気に疲れが吹き飛びました。
部屋も、6階で静かで景色がいいです。!

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しかし、唯一残念だったのがプール。

室内にあり、水が冷た過ぎて、即退散。

 

気を取り直して、ホイアンの町巡りへゴー!

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世界一美味しいバインミー屋と言われている「バイン・ミー・フォン」

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お店の前は大行列。 

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列を並んでいる間にも、焼き上がったパンは運び込まれ、香ばしい香りが漂います。

中身の肉は、ハム、バーベキューカルビ、レバーペーストなどふんだんに入っていました。

本当に美味しかったので、滞在中もう一度食べにきたいと思います。


ホイアンの町は、お買い物天国

安すぎて安すぎて、物欲満開。

娘と私、皮のサンダルをそれぞれ、一足2500円くらい、またカシミアマフラー20ドル2枚など購入。

オーダーメイドに挑戦

オーダーメイドのお店はそこら中にあるのでお店を選ぶのも迷ってしまいますが、

店頭に素敵なコートがあった「Pink Loutus Tailorにて、娘はダッフルコート、私はトレンチコートを作りました。

2つでまけてもらい、140ドルくらい。

表地、裏地まで生地を選び、デザインもスマホで見せて(スタッフの方はそれを写メしていました)細かく指定。

デザインが決まったら素早く採寸、明日の同じ時間に仮縫い後のチェックに来てほしいとのこと。

明日が楽しみ~。

ホイアンホーチミンの両替事情

ちなみに、ホイアンでもこの後行くホーチミンでも、ドンとドルは両方使えるお店が多いです。

私達はもともとドルも持参していたので、ドンより計算が楽なドルを多用していました。

お店によってクレジットカードは、金額に3パーセント上乗せになると言われたこともありましたので、旅行中はほとんどキャッシュにしていました。

お店で、「両替忘れて、円しかない」というと、「円でもOK!」と素早く電卓で、ドンを円換算してくれました。

また、ドルで払って、ドンでおつりがきたり、

円で払って、ドンでおつりがきたりします。

ドル、ドン、円の3種が使える店も多いです。

 

ナイトマーケット

その後、ナイトマーケットで、ランタン景色鑑賞しながら、夕食「ザ・マーケット

レストランへ。

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少し高めではありますが、清潔な広い店内で、iPadで写真を見ながら注文できる点など便利です。
ホアイトローズなどのホイアン名物とタイガービールで乾杯🍺

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明日ホイアン2日目は、ベトナム料理教室に参加します。

 

初めてのベトナム母娘二人旅行 ダナン1日目

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成田発10時、6時間弱で、ダナン空港着14時 

ほぼ満席の成田発ダナン行きの直行便ベトナム航空、機内食も普通に美味しかったです。

 ちなみに両替について、

ベトナムドンは国内では両替できないとガイドブックに書いてありましたが、

成田空港のベトナム航空カウンター近くで両替できました。

おそらくベトナム行きの飛行機が出発する前だけ、臨時にドンの両替を扱っているような雰囲気でした。

到着後、すぐにタクシーに乗れるので助かります。

空港はレートが悪いので、到着後タクシーに乗る分と予備を合わせて、こちらでは

30万ドンだけ両替。

 

ダナンに到着したら、いきなり29度!
空港出るとすぐ客引きに遭遇し、安全なビナサンタクシーのドライバーを選び、
ホテルまで10万ドン。

今回滞在したのは、こちらのレインボーホテル。

www.booking.com

窓が大きくハン川沿いの風景が良く見えます。

夜のロン橋のファイアードラゴンショーは、外の木が少し邪魔をしていたけれど、ちゃんと火を噴くところも見えましたよ。

確か3階のツイン、リバービューのお部屋でしたが、若干湿気臭く、

バスタブ、朝食なし。

1泊3千円くらいですから、文句は言えないかも。

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少し休憩して、夕方街を散策。気温が下がり、歩き易くなってきたけれど、

湿気で汗が噴き出る💦

 

 バイクの数が大量で、信号のない道を横断するのは、勇気が必要。

しかし、クルマもバイクもたいしてスピードは出してなく、

夫婦プラス子ども2人のファミリーで4ケツして一台のバイクに乗っていたり、カップルで2ケツとか。

みんなカラフルでかわいい柄のマスクしてる♥

 

暑いからホテルの近くのアイス屋さん「boulevard Gelato&coffe」へ。

www.tripadvisor.jこちらのジェラートは、フルーツをそのまま食べてるみたいで、超濃厚激で感動。

1人150円でベトナムにしては高めだけど、美味しいです。

 

 

淡いピンクのダナン大聖堂を発見。人がたくさんいてお祈りしていました。

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コン市場は、干物の匂いが少しきついですが、ローカルの人々で、大賑わい。

 コン市場隣の両替店「Tam Thinh loi」」で、2万円をドンに換金。

一見するとアクセサリーショップですが、ちゃんと両替も出来ました。

こちら↓

https://ダナン観光ガイド.com/danang-exchange-tam_thinh_loi

 

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「Tam Thinh loi」と見えるのが両替商で、コン市場を目指して行けば、

すぐにわかります。

ベトナムドンは0の桁が多すぎて、わかりにくいけれど、コインがないから持ち運びが楽ね。

娘は、ドン見て円がすぐわかるらしいので、計算はお任せ~。

私は数学は苦手( ;∀;)

 

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ベトナム版スタバの「ハイランズコーヒー」で、ベトナムコーヒー堪能。

ビターなアイスコーヒーに、後味が少し残る程度のコンデンスミルクテイストが、クセになる美味しさ。
ベトナム人で店内は賑わっています。

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娘は手前。

ベトナム人、日本人に似てるから、私達完全に同化してる👀

アウェイ感全くなし。

 

店の近くになぜが着ぐるみパンダ🐼
子どもに後ろのチャック開けられちゃって…

自分で閉めれないからそのままで、笑える。
ベトナムの子どもは、どの子も無邪気でよくはしゃぐ。大人ものんびり。

店先で昼寝してる姿をよく見かけます。


ハン川沿を散歩、夜風が気持ちいい~

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ダナン名物、ミークアンを食べに、

私たちはこちらの↓の「ミー・クアン・1A」に行きました。

https://ダナン観光ガイド.com/danang-must-eat-local-food#Mi_quang


シンガポールで食べたラクサのエビだしの味に似ているが、辛くない汁なしタイプ。

冷たい極太麺に、エビだし汁、乾燥エビ、ナッツ、カリカリせんべいわ砕き、野菜、香草を加え混ぜる。

チリソース、ニュクマム、ニンニクが漬けてあるマイルド酢も加えて自分好みに。
2人で6万ドン。
量はそんなに多くなく、美味しくて、あっという間に完食。


またハン川沿いの夜景をみながら、帰りにダナン版コムガーをテイクアウト。

「コム・ガー・アン・ハーイ」

https://ダナン観光ガイド.com/com-ga-a-hai-danang

写真を撮り忘れ~💦

チキンライスにドデカチキン。皮カリカリ中身しっとりチキン、ライスもスパイスと鳥出汁が効いて、すごくおいしい。

スープ付で、1人4万ドン。店が大盛況なわけだわ。

 

ホテルに帰り、シャワー浴びて、9時からロン橋の火を噴くドラゴンショーを部屋の窓から見ました。

約10分間、火を10回くらい噴いて、ボディがライトアップ。

 

 いよいよ明日から、母娘のベトナム旅が本格的に始まります

1日目は早めにおやすみなさ~い。

人は状況が悪くなり追いつめられると、”心の闇”にふたをすることを忘れてしまう

読書が好きで、近所の図書館内をよくウロウロするのですが、

選ぶ本のジャンルは、自分のその時の心境をよく反映してるなと感じます。

今日は、心理学の本のコーナーに足は向かいました。

最近私自身に、少し凹む出来事があり、何か求めていたのかもしれません。

 

普段私は、子供達の前では「母」、夫の前では、「妻」、両親の前では「娘」、

姑の前では「嫁」、職場では「働く女性」と、いろいろな顔を持ち、適宜役割を演じてると思います。

演じるというと大げさで不自然に聞こえるかもしれませんが、各場面で役が自然(に見えるよう?)に振舞えることが大人になるということなのかなと感じる時もあります。

また、どれが本当の自分なのか?と問うと、すべての役を含んだものが自分なのかもしれません。

しかし、何かの拍子に(たいてい何かよくないことが続いた時)、裏の自分、

見たくもないような、攻撃的な毒を吐く自分と対面することがあるのです( ;∀;)

 

40歳からの心理学 ←本日読んだのは、こちら

追いつめられると、人間は簡単に自分の”心の闇”の部分をさらけ出す普段は尊敬されているような人でも、誰かに責任をなすりつけようとする。ふだんはやさしい女性から、口汚い罵り言葉が平気で飛び出る場面も、何度となく見てきた。

誰の心の中にも憎しみや攻撃性は必ず潜んでいる。自分の中にある”心の闇”を自覚しつつもそれをコントロールしようとすることで、人は優しく寛大になれるとも言える。

ところが、周囲の状況が悪くなり追いつめられると、人は”心の闇”にふたをすることも忘れて、それを表に向けることが生き残りの唯一の方法だと、勘違いしてしまう。

追いつめられているからこそ、正念場を迎えているからこそ、深呼吸して”心の視野”が狭くならないよう”心の闇”が暴れださないように気をつける。

ことばでいうほど実行は簡単ではないが、私自身もそれを自分に言い聞かせながら日々を送りたい」

40歳からの心理学より

 

”心の闇”というのが、まさに私にとっての裏の自分」「攻撃的な毒」で、思い返してみると、確かに精神的に追い詰められた状況で、現れてしまいます。

また、ホルモンの影響もあるようです。

人は追い詰められるとやる気に繋がる興奮脳内ホルモンが出て、それが攻撃に向くと邪魔をされると怒り、逆に逃亡に向かう時はストレスの対象から逃げようとするらしいのです。

 

ではそのような状況では、どうすればよいのでしょうか?

  1. 深呼吸する
  2. 心の視野を広げる
  3. 自分自身のあり方を見つめ直す機会だと思う
  4. 周囲の人に相談したり、アドバイスをもらう

 

いずれにしても、追い詰められた状態はずっと続くわけではなく、必ず出口があると信じ、自分が成長するチャンスと言い聞かせることが大切ではないかと思いました。

 

他にこちらの本も読んでみます。

しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール (幻冬舎新書)

 

 

 

 

憧れのホテル+お値打ちホテルのセット滞在で楽しみ倍増(ベトナム編)

日頃から、旅の本などを読んでいて、旅の情報をチェックしていると、

泊まってみたいなと思うホテルに出会います。

 

そこで今回予定しているベトナム旅行も 

憧れのホテル一泊+お値打ちホテルのセット滞在 で計画 

旅にかかるコストを抑えたい…

憧れのホテルに泊まることも諦めたくはない…

その場所を訪れることは、今後ないかもしれないと思うと、

絶対に泊まってみたいから。

 

目次

 

 

メリットとデメリット

メリット

・予算内で憧れのホテルに滞在できる。

・それぞれ違った雰囲気のインテリア、朝食が楽しめる。

・もし残念なホテルだった場合は、ダメージ期間が短い。

デメリット

・荷物のパッキングが面倒

・チェックイン、チェックアウトが面倒

・移動が面倒(徒歩10分程度の移動になるよう計画する)

 

今回のホテル(ホーチミンホイアン

憧れのホテル一泊+お値打ちホテル二泊

ホーチミン

「ヴィラ・ソング...」の画像検索結果  + 「タン ホアン ロ...」の画像検索結果

ヴィラ ソング サイゴン憧れ)     +  タン ホアン ロングホテル お値打ち)

 

ヴィラソングサイゴンの公式HP サイゴン河沿いに建つフレンチコロニアル風モダン建築villasong.com

ドンコイ通りのすぐそばに位置し、観光やお買い物に便利なタンホアンロングホテルの公式HP

公式サイトタンホアンロングホテル|ホーチミンホテル|サイゴンのホテル

 

ホイアン

この宿泊施設のフォトギャラリー +  「ラ レジデンシ...」の画像検索結果

ビンフンヘリテージ1ホテル(憧れ)  + ラ レジデンシア リトル ブティックホテルお値打ち)

 

築150年以上の歴史的建造物を改築したノスタルジックな雰囲気の「ビンフンヘリ    テージ1」

公式HPhttp://www.vinhhungheritagehotel.com/

 

ホイアン旧市街からも歩いて10分、イトマーケットにも近い「ラレジデンシアリトルブティックホテル

公式HP a Residencia Little Boutique Hotel & Spa

 

今回、他に気になったホテル

ホーチミンでは、有名なコロニアル建築「マジェスティック サイゴン」も気になりましたが、

トリップアドバイザー、ブッキングコムの評価が高かった

2区のヴィラソングサイゴンの方に決定!

ホーチミン1区→2区の移動は、ホテル専用クルーザというのも気に入りました。

1区の喧騒を離れて、西洋の町タオディエン地区と呼ばれる高級住宅街2区で、

最終日はゆっくりしたいと思います。

 

今回のホテルの予約手順

 

  1. ホテルの検討は、評価(10段階評価)、地図、お部屋の写真などがわかりやすいブッキングドットコムで検索スタート。お値打ちだけど、清潔感があり、立地条件、インテリアのセンスや朝食の評判も良さそうなところを探します。
  2. トリップアドバイザーにて、Expedia、agodaなど他社の値段も比較し、ホテルの人気順位や、旅行者の写真もチェック。今回航空券を予約したExpediaでは、チケット&ホテルのセット料金で検索しました。
  3. 「キャンセル無料」で予約(後で、さらに気に入るホテルが見つかるかもしれないので)。ホーチミンホイアンのお値打ちホテル、タン ホアン ロングホテル、ラレジデンシアリトルブティックホテルは、agodaで予約したら、どちらも1泊朝食付ツイ ンベットルームで、5000円ほどでした

 

旅の計画で、ホテルの検討は、一番好きな作業です。

これぞ、個人旅行の醍醐味だと思います。

時間を忘れて、パソコンにかじりつき…

ホテルをあれこれ検討していると、初めて訪れる町の地図も頭に入ってきます。

3月に実際に泊まったら、またレポートしますね。 

 

参考にした本

一号線を北上せよ

↑「マジェスティックサイゴン」が載っていました

今日も世界のどこかでひとりっぷ (集英社ムック)

↑「ヴィラソングサイゴン」が載っていました。

旅するホイアン・ダナン案内+さくっとホーチミン

「ビンフンヘリテージ1」が載っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

Stay warm…

今年初めての雪が降りました。

仕事が休みだったので、買い物後は、家でおこもり。

朝から豆を戻していたので、午後からストーブの上でコトコト…

その後ふっくらと煮えた豆で、お弁当のおかずにもなる五目豆を作りました。

家事の効率化も大事ですが、たまに手間暇かけたおかずを作ると、

味も心も満足、満足。

ん? こんにゃく入れ忘れた(-_-;)

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受験生の中三の息子が「外、めちゃくちゃ寒~い!!!」と帰宅。

ゆず、しょうが、はちみつを入れてお茶にしました。f:id:shihohoho:20180122164054j:plain

実家で収穫したゆずが大活躍!

受験生の体調管理に、役立っています。

皆さまも、暖かくしておやすみください(^_-)-☆

 

 

人生に疲れたら…… どんな旅をする?

夫fumiminが、「shihohoの好きそうな本みつけたよ」と、iPadに入れてくれま

した。

人生に疲れたらスペイン巡礼?飲み、食べ、歩く800キロの旅? (光文社新書)

   

shihoho「スペイン、いいね~!!私、まだ人生には疲れていないけれど、スペインでいつかバル巡りとかしたいの。職場のヨーロッパに詳しい方が、1番好きな国は、スペインとか言っていたしね」

 

 早速読んでみて分かったこと、考えたことは…

 

スペイン巡業とは??

スペイン巡業「カミーノ・デ・サンティアゴ」とは、スペイン北西部に向かって伸びる

キリスト教巡礼の道のこと。

カトリック三大聖地の一つ「サンティアゴ・デ・コンポスラテーラ」へ向かって、

フランス南部の開始時点から、最長約800キロに及ぶ道を、徒歩、自転車、バスなどの様々な手段で巡る、キリスト教版「お遍路」。

世界的にブームとなり、映画にもなりました。

星の旅人たち [DVD]

  1. 宿が激安。費用があまりかからない。 巡礼者は、巡礼路沿いに点在する町や村にある「アルベルゲ(巡礼宿)」に約5~10ユーロで泊まれる。                                                         
  2. ご飯が美味しい。 スペインの食文化は多種多様。魚介料理からピンチョスという小皿料理、しかもバロセロナやマドリッドの都会に比べたら、低価格で地方名物料理が楽しめる。自炊すれば、なお安上り。そしてワインが水より安い!
  3. 世界中の人々の多様な人生観に触れられる。巡礼路には、世界中から、あらゆる人種・階級・職種の人々が集まり、助け合いながら全員聖地を目指す。
  4. ダイエットに最適!筋肉もつく! 毎日6~8時間は、山道を歩き続ける事になるので、自然と引き締まった体に。
  5. 巡礼路は、世界遺産だらけ! スペインといえば世界遺産。歴史が古い巡礼路には、世界的に有名な建築物がたくさんある。
  6. 語学が上達する。 世界中から集まる人々の会話の中心は英語。聖地にたどり着くころには、スタート地点より語学が上達。
  7. 自分と対話する時間が持てる。 大自然の中をひたすら歩く最中は、まさに「自分との対話」時間。自分のペースで歩き、自分のペースで休む。くたくたに疲れて、自意識が空っぽになったとき、自分の本当の望みや答えが、内側からせり上がってくることがある。この道には、人生を洗濯するための条件が揃っている。

※「人生に疲れたらスペイン巡業~飲み、食べ、歩く、800キロの旅~」より抜粋。

  とっても、興味深ったので、ぜひ読んでみてください。

 

 shihohoは、上7つの魅力のすべてにおいてツボです。

  1. 扶養控除内すれすれで働く主婦ですから、安ければ安いほど良いのです。
  2. 食べるのも作るのも大好き!どちらも元気の源。
  3. 多種多様な価値観や人生観に出会えるから、旅が好き。
  4. 毎月スポーツジムの会費を払うと仮定したら、巡業費用にまわせる?
  5. 世界は訪れてみたいところばかり。
  6. オンライン英会話歴3年。ステップアップできたらいいな。
  7. 人生は旅そのもの。必要最低限の持ち物で暮らし、自分と向き合う時間を大切にしたい。五感で得たものをスポンジのように吸収し、感動できる柔らかい心を、いつも持っていたい。

スペイン巡業」、こんな旅のかたちもあるのですね。

 体力のあるうちに、ぜひ出かけてみたいです。

 

 ブエン・カミーノ~よき旅を~!

 

ブエン・カミーノとは、巡礼者の挨拶、合言葉