ホイアン→ホーチミンへ移動 ホーチミン1日目
- ホイアン→ダナン空港へ移動
- ダナン空港国内線ターミナル到着
- ホーチミン到着
- 常宿にしたいタン・ホアン・ロングホテル
- ホーチミンで有名なおしゃれカフェ「ルージン」
- オーダーメイド第二弾
- 超オススメのバイクツアー「XOツアー」!
ホイアン→ダナン空港へ移動
空港までのトランスファーは、昨日ビンフンヘリテージ1ホテルのチェックイン時にお願いしておきました。
9時にお迎えが来るまで、朝食タイム。
エントランスを兼ねた、昨夜夕食を頂いた場所で、外の景色を見ながら、のんびり~。
ダナン空港までのトランスファー(人力車+タクシー代)は40万ドン。
ホテル周辺の、ホイアン中心地は車の乗り入れが禁止されているのため、
人力車のシクロが迎えに来てくれます。
荷物を背後の荷台に乗せ、前の席に娘が乗り、私は自転車本体?に乗り、
シクロを体験!
シクロのおじさんは自転車をゆっくりと押してくれるのです。
5分くらいで、車が停めてあるある場所に到着。
ビンフンヘリテージホテルのポロシャツを着たタクシーのお兄さんが、
とても優しくて、ダナン空港までの30分、日本の歌を車内で流してくれました。
ダナン空港国内線ターミナル到着
とても綺麗な空港でした。
ホイアンの町のノスタルジックな雰囲気が気に入ったので、離れがたいのですが、
大都市ホーチミンにはまた違った楽しみ方があるはず! Let's Go!
ホーチミン到着
1時間ちょっとで、ホーチミンへ。
どこもかしこもバイクだらけ。
常宿にしたいタン・ホアン・ロングホテル
緑のマイリンタクシーに乗り、タン・ホアン・ロングホテル到着。
滞在したのは、601号室。
一泊5千円なのに、思ったよりも広く、清潔で、バスタブまでついています♥
ドンコイ通りとグエンフエ通りの間にあり、パスター通りにも近く、ホテルの隣が両替商、徒歩3分にスーパーもあり。
お買い物と観光に、めちゃくちゃ便利な立地で、コスパ最高!
次回ホーチミンに来る時も、また利用したいと思うほど気に入りました。
ホーチミンで有名なおしゃれカフェ「ルージン」
ホテルからすぐ、ドンコイ通りにあるカフェ「ルージン Lusine」に行ってみました。
ハッピーアワーでアルコール半額!
昼もビール、夜もビール! だって、外があまりに暑いんだもん。
色使いが、おしゃれ~。
お店の奥には雑貨もあります。
オーダーメイド第二弾
荷物を置いて、オーダーメイド第2弾、「ウサギテーラー」へGO。
ホイアンでのオーダーメイドがあまりにも素敵に仕上がったので、ホーチミンでも、作ってみることに👀
ホーチミンでは、日本語対応可能なテーラーが他にも沢山ありました。
デザインを選ぶのに迷いましたが、私は、刺繍入りのお出かけ用のワンピースを80ドル、娘は、ブラウス30ドル、スカートを30ドルでオーダーしました。
超オススメのバイクツアー「XOツアー」!
ホーチミンの町はどこを向いてもバイクだらけで、バイクの洪水~~~。
四方八方道路を占めるのはバイク、車も走っているのですが、メインはバイク!
そこで、ホーチミンで、と~~っても楽しみにしていたアクティビティーが、「XOバイクツアー XO tours」
出発1週間前、こちらの夜のツアー「Saigon by night」を、予約していました。
アオザイ姿の可愛い女性が、ホテルの前に迎え来てくれ、自己紹介やバイクの乗り方のレクチャーを受けた後、バイクにニケツして町へ繰り出します。
排気ガスがひどいので、私達もマスク着用し、準備OK!
バイクの後ろに乗るのは、娘も私も初めてなので、最初はおっかなびっくりでしたが、いざ走り出すととても安定していて、全然怖くはなく、「スピードあげてもOK!」なんて言っちゃった♥
バイクに乗りながら、お姉さんがホーチミンのガイドしてくれます。
それによると、ホーチミンは全部で24エリアに分かれていて、それぞれ人種や収入により住む場所が分かれ、街並み、文化、食べ物が違うそう。
例えば、観光エリアは1区、チャイナタウンは5区、コリアンタウンは7区、ダウンタウンは8区など、それぞれの特徴をiPadを使いながら細かく説明してくれました。
お姉さんの英語は、なまりが少なく、娘にもとても聞き取りやすかったようです。
これは、カエル↑
まずチャイナタウン、コリアンタウンをかっ飛ばし、食後のデザートを購入するため8区の巨大市場へ立ち寄り、富裕層も住む7区、その後、大きなバーベキュー屋台を訪れました。
ポークライス、チキンライス、バインコット(ベトナム風タコ焼き)を用意してくれて、ドラコンフルーツなどの果物の皮も剥いてくれます。
ホーチミン最初の夜は、私はベトナムビール、娘はジュース片手に、お姉さんたちと乾杯🍻
今回のベトナム旅行では、昨日まで滞在していたホイアンの料理教室やホテルでも、様々な国の人達と一緒に食事をする機会に恵まれ、インターナショナルな話が沢山聞けて、英語を勉強中の私達には良い刺激に★
その後、またバイクに乗りながら、ベトナム人の生活や歴史、人気のデートスポットまで!、教えてくれました。
シーフード屋台にも立ち寄り(「Foodie tour」ではシーフードを焼いて食べるそう)、プリンの上に砕いた氷がのっかっているベトナム風プリンのバインフラン、豆乳プリン(どちらも濃厚で絶品!)も頂きました。
バイクのスピードにも慣れた私達。
最後はハイウェイにも乗り、ホーチミンの夜景を見ながら、ホテル到着。
夜風が、最高に気持ちよかった~~!
エキサイティングな3時間はあっという間。
16歳の娘も、優しくておもてなし上手なお姉さんがすっかり気に入り、今回のベトナム旅行の中で一番のハイライトだったと言っていました👀
こちらのアオザイお姉さんのホスピタリティ精神もプロなのですが、そのお姉さんたちが、安全かつ効率的にツアー客と動けるように、周りで支えるお兄さん達もいます。
XOツアーのポロシャツを着た彼達は、道路をパトロールしたり、各場所に先回りし、屋台の席を押さえたり、写真を撮るため現れ(数日中にe-mailアドレスに送ってくれます)、移動中の私達の動きを把握しながら、まるで黒子のように働いていました。
こちらのツアーは、1人48ドル。
ベトナムの物価にしては、決して安くはないのですが、1人に1人ガイドが付くし、高評価の理由もわかるわ~。
こちらのサイトでは、動画も見れますよ。
地元の人でしか行かないようなディープなホーチミンを知るのに、とってもおすすめなツアーです!!
観光客が行く1区周辺だけ見て、ホーチミンは語れないなと思いました。
ベトナムの裏事情や歴史まで幅広く教えてくれるこちらのツアー、社会と英語の勉強にもなり、娘にも、発展途上国の事情を見せることが出来て、良かったと思います。
2017年のベトナムの経済成長率は6.8パーセント、人々の暮らし向きも年々良くなっていて、熱気溢れる元気なホーチミン。
戦後の日本の様な雰囲気かな。
ベトナムを訪れて思った素朴な疑問も聞いてみたりできるし、お陰様で数々の謎が解けました (・∀・)ウン!!
別のツアーにも参加してみたいから、ホーチミンにまた来たいと思うほどオススメのツアーです。
ホイアン 2日目 ベトナム料理教室に親子で参加
ラ・レジデンシア・リトルブティック&スパ ホテルの朝食ブッフェ
27日、朝食ブッフェはこんな感じ。
お部屋のインテリアのセンスに加え、朝食の評判も良かったので、こちらのホテルに決めたのは大正解でした。
Bay Mau Eco Cooking Tour に参加
ハーブが効いたベトナム料理が、大好きなので、今回のホイアン滞在中、料理教室「Bay Mau Eco Cooking Tour 」に娘と申し込みました。
8:15ガイド兼インストラクターの女性がホテル前にワゴン車で迎えに来てくれて、
その後、近くのホテルで、ツアー客をピックアップし、全部で11人で、ホイアン市場に行き、料理の材料を買い揃えました。
活気のあるホイアン市場🍅
インストラクターからベトナム料理のなじみのある食材の説明を受け、いろいろ勉強にもなります。
市場の船着場から、ボートにのり、 途中で一寸法師がのるような、お椀型の籠に乗り替えクッキング会場へ。
のんびりとトゥボン川を下っていると、川辺の現地の人々の生活も見ることができます。
風が気持ちい~~
途中カニ釣りにも挑戦しましたが、誰も釣れてはいなかった~
みんなでランチをして、話も弾み楽しかった!
料理する際は、人一人の前にコンロが置かれ、自分のものは自分で最初から最後まで作ります。
フォーの出汁のみ、二人でひと鍋。
牛骨や各スパイスを入れコトコト1時間以上に込みます。
こちらはフォーの出汁で使用したスパイス。
インスタントは使っていません。
4品も完食し、お腹いっぱい!娘も満足!!
レシピも頂いたし、丁寧に教えてもらったから、家でも作れそう♡
終了後は、ホテルまでワゴンで送ってもらいました。
14時くらいにホテル到着。
こちらの料理教室、かなりおすすめです。
市場でのガイド付きお買い物、トゥボン川での2種類のボートでの川下り、
清潔な屋外スタジオ(トイレ完備)での4品のベトナム料理クッキング、
送迎付きで、1人32ドル。
説明は全て英語ですが、インストラクターの方の英語は大変分かりやすく、
高校一年の娘もほぼ理解出来て、楽しかったようです。
自転車で、アンバンビーチへ
ホテルで少し休憩後、レンタル自転車(無料)で、ビーチへ。
自転車のすれすれを車やバイクにすれ違う命がけのサイクリング🚴♂️💦
でも景色がのどかで気持ちがいい~
あまりに真剣にペダルをふんで、写真撮り忘れたー!
25分位でビーチに到着。
こちらのビーチには、レジデンシアホテルのプライベートエリアがあり、
無料でパラソルやデッキチェアーを借りられました。
泳ぐには波が高かったので、しばしのお昼寝タイム
帰りもまた、サイクリングで、ホテルへ。
グーグルマップがあるおかげで迷わず、便利~!
しかし、舗装されていないような小道も案内するから、自転車では砂をかんだり、ガタガタで、これまたスリリング。
ガイドブックには載っていない様な細い民家の間の道も通るので、ローカルの人々の暮らしも垣間見れるところがいいな。
オーダーメイドの仕上がり
自転車をホテルに返し、「Pink Lotus」で昨日作ったオーダーメイドのコートをチェックしに行きました。
試着してみると、娘のダッフルコートが、ピッチピッチだったので、
「制服の上から着るので、ゆるくしてほしい」と伝え、調整してもらいました。
私のコートも、ベトナム旅行の記念になるわー。やったー!!
明後日から行くホーチミンでも、また何かオーダーメイドしちゃうかも。
レストラン カーゴクラブ
「カーゴクラブ Cargo Club Cafe & Restaurant」で夕飯。
お昼はベトナム料理三昧だったので、イタリアンが食べたくなり、ピザをオーダー。
チーズたっぷりで美味し~い!
周りの人が食べていたのを見ても、どれも美味しそう。
ビール片手に、上を見上げると無数のランタン。
ホイアンの町は、昼間は黄色壁のとブーゲンビリアのコントラストがいかにも南国、
夜はランタンに明かりがともり幻想的な風景、そのコントラストがとても魅力的。
明日は、「ビンフンヘリテージホテル」に移動します 。
ダナン2日目 ダナンからホイアンへ移動 ホイアン1日目
- ダナン名物ブンチャーカー
- バスでダナンからホイアンへ移動
- ホイアン到着
- ラ・レジデンシア・リトルブティック&スパ ホテル
- 世界一美味しいバインミー屋と言われている「バイン・ミー・フォン」
- オーダーメイドに挑戦
- ホイアン、ホーチミンの両替事情
- ナイトマーケット
ダナン名物ブンチャーカー
朝食は、ブンチャーカーで有名な「オンター ong ta」へ行きました。
魚出汁が効いていて、ブン(ライス麺)にハーブたっぷり、酢、辛味、加えて混ぜて食べます。
暑いダナンに熱い汁、スパイシーで汗が噴き出るけど、サッパリ味で朝食にピッタリ!
ホテルに帰りながら、こちらもチェーン店の「スターライト コーヒー」で、
ベトナムコーヒーをテイクアウト。
娘は、またホテルの近くのハイランズコーヒーで、抹茶シェイクを買いました。
バスでダナンからホイアンへ移動
その途中、五行山「マーブルマウンテン」へ立ち寄ります。
ホテルに戻り、荷物を整え、チェックアウトし、スーツケースを転がし、徒歩10分でダナン大聖堂前のバス停に到着。
バスを待っていたコリアンの女の子達と共に、タクシーの客引きに沢山声をかけられましたが、バスが来たので、乗り込みました。
旅行先では、現地の人たちの生活が垣間見れるバスを利用するのが好きです。
車掌役のおばさまが、入口ドアからスーツケースを持ち上げてくれ、乗り降りの邪魔にならないようバス前方に荷物を置いてくれました。
行き先を聞かれたので、「マーブルマウンテン!」と言い、
重いスーツケースを積み込んでくれたチップを含め、料金2人で5万ドン渡しました。
車掌役のおばさまは、素晴らしい記憶力で、乗客それぞれの行き先と荷物を把握し、
揺れる車内でテキパキと仕事をしていて、
各自のバス停手前で、声を掛けにきてくれ、前方に預けた荷物まで準備してくれるのです!神業!
凄腕の車掌さんのお陰で、30分後、無事五行山でバスを降りました。
赤いマスクをしているのが、車掌さんです。
見学後、ホイアンまで再びバスに乗りましたが、その時の車掌さんも、親切な男の方でした。
車掌さんが車内にいてくれると、降りたい場所で声をかけてくれるので、
バスは利用しやすかったです。
何より、タクシーよりバスは格安!
チップを含めないとダナンホイアン間は1人1万6千ドン(約80円)らしいです。
先ほどはは2人で5万ドン払ったので、ちょっと払いすぎ?💦
スーツケースは、チケット売り場で預かってもらい、いよいよパワースポット巡り。
途中カナディアンのイケメンとそのパパと仲良くなり、アドレス交換。
アップダウンが激しいけど、かなりの年配者も崖を登っています。
急坂を降りる時のハラハラする場面では、見知らぬ相手でも、皆手を気軽に差し伸べています。
国籍は関係なく、地球上、人類皆兄弟。困った時はみんなで助け合うのですね。
展望台からのダナン風景に歓声。
洞窟内に光が差し込む神秘的な風景。
道中、汗が半端なく流れ落ちますが、洞窟内に入ると、ひんやりとしていて気持ちよいです。
バスで五行山からホイアンへ
下山後、スーツケースをピックアップし、降りた時と同じバス停に戻り、15分位待った後、ホイアン行きのバスが来たので、乗り込みました。
今度の車掌さんも人の良さそうな男の人で、「2人で4万ドン」とのこと。
荷物を手助けしてくれたので、そのままお支払いしました。
ホイアンまで、バスで30分。
登山後の疲れで、揺れが心地よく眠りを誘う。
うとうとしていて、覚めると…
ホイアン到着
降りるとすぐに客引きに声をかけられますが、町探検も含め、徒歩に決定。
Googleマップに従い、最短距離の舗装されていない道を通り、17分スーツケースを引きずってホテルへ。
なんて、のどかな田園風景。
犬がまるで道案内をしているかのように、先を行い、私達が後を。
途中ニワトリの大群や、馬達にも遭遇。家畜達ものんびりくらしています。
それにしてもGoogleマップすごすぎ!
こんな舗装されていない細い道まで把握しているなんて。
お陰で無事ホテル到着。
娘もホイアンの雰囲気が気に入った様子。
ラ・レジデンシア・リトルブティック&スパ ホテル
これから2泊する「ラ・レジデンシア リトルブティック&スパ ホテル」は、インテリアのセンスが素敵でした。
ブーゲンビリアの入り口アーチをくぐると、レセプションの可愛い女の子が、ウエルカムドリンク(梅ジュースのような味)、ケーキを用意してくれ、一気に疲れが吹き飛びました。
部屋も、6階で静かで景色がいいです。!
しかし、唯一残念だったのがプール。
室内にあり、水が冷た過ぎて、即退散。
気を取り直して、ホイアンの町巡りへゴー!
世界一美味しいバインミー屋と言われている「バイン・ミー・フォン」
お店の前は大行列。
列を並んでいる間にも、焼き上がったパンは運び込まれ、香ばしい香りが漂います。
中身の肉は、ハム、バーベキューカルビ、レバーペーストなどふんだんに入っていました。
本当に美味しかったので、滞在中もう一度食べにきたいと思います。
ホイアンの町は、お買い物天国
安すぎて安すぎて、物欲満開。
娘と私、皮のサンダルをそれぞれ、一足2500円くらい、またカシミアマフラー20ドル2枚など購入。
オーダーメイドに挑戦
オーダーメイドのお店はそこら中にあるのでお店を選ぶのも迷ってしまいますが、
店頭に素敵なコートがあった「Pink Loutus Tailor」にて、娘はダッフルコート、私はトレンチコートを作りました。
2つでまけてもらい、140ドルくらい。
表地、裏地まで生地を選び、デザインもスマホで見せて(スタッフの方はそれを写メしていました)細かく指定。
デザインが決まったら素早く採寸、明日の同じ時間に仮縫い後のチェックに来てほしいとのこと。
明日が楽しみ~。
ホイアン、ホーチミンの両替事情
ちなみに、ホイアンでもこの後行くホーチミンでも、ドンとドルは両方使えるお店が多いです。
私達はもともとドルも持参していたので、ドンより計算が楽なドルを多用していました。
お店によってクレジットカードは、金額に3パーセント上乗せになると言われたこともありましたので、旅行中はほとんどキャッシュにしていました。
お店で、「両替忘れて、円しかない」というと、「円でもOK!」と素早く電卓で、ドンを円換算してくれました。
また、ドルで払って、ドンでおつりがきたり、
円で払って、ドンでおつりがきたりします。
ドル、ドン、円の3種が使える店も多いです。
ナイトマーケット
その後、ナイトマーケットで、ランタン景色鑑賞しながら、夕食「ザ・マーケット」
レストランへ。
少し高めではありますが、清潔な広い店内で、iPadで写真を見ながら注文できる点など便利です。
ホアイトローズなどのホイアン名物とタイガービールで乾杯🍺
初めてのベトナム母娘二人旅行 ダナン1日目
成田発10時、6時間弱で、ダナン空港着14時
ほぼ満席の成田発ダナン行きの直行便ベトナム航空、機内食も普通に美味しかったです。
ちなみに両替について、
ベトナムドンは国内では両替できないとガイドブックに書いてありましたが、
成田空港のベトナム航空カウンター近くで両替できました。
おそらくベトナム行きの飛行機が出発する前だけ、臨時にドンの両替を扱っているような雰囲気でした。
到着後、すぐにタクシーに乗れるので助かります。
空港はレートが悪いので、到着後タクシーに乗る分と予備を合わせて、こちらでは
30万ドンだけ両替。
ダナンに到着したら、いきなり29度!
空港出るとすぐ客引きに遭遇し、安全なビナサンタクシーのドライバーを選び、
ホテルまで10万ドン。
今回滞在したのは、こちらのレインボーホテル。
窓が大きくハン川沿いの風景が良く見えます。
夜のロン橋のファイアードラゴンショーは、外の木が少し邪魔をしていたけれど、ちゃんと火を噴くところも見えましたよ。
確か3階のツイン、リバービューのお部屋でしたが、若干湿気臭く、
バスタブ、朝食なし。
1泊3千円くらいですから、文句は言えないかも。
少し休憩して、夕方街を散策。気温が下がり、歩き易くなってきたけれど、
湿気で汗が噴き出る💦
バイクの数が大量で、信号のない道を横断するのは、勇気が必要。
しかし、クルマもバイクもたいしてスピードは出してなく、
夫婦プラス子ども2人のファミリーで4ケツして一台のバイクに乗っていたり、カップルで2ケツとか。
みんなカラフルでかわいい柄のマスクしてる♥
暑いからホテルの近くのアイス屋さん「boulevard Gelato&coffe」へ。
www.tripadvisor.jこちらのジェラートは、フルーツをそのまま食べてるみたいで、超濃厚激で感動。
1人150円でベトナムにしては高めだけど、美味しいです。
淡いピンクのダナン大聖堂を発見。人がたくさんいてお祈りしていました。
コン市場は、干物の匂いが少しきついですが、ローカルの人々で、大賑わい。
コン市場隣の両替店「Tam Thinh loi」」で、2万円をドンに換金。
一見するとアクセサリーショップですが、ちゃんと両替も出来ました。
こちら↓
https://ダナン観光ガイド.com/danang-exchange-tam_thinh_loi
「Tam Thinh loi」と見えるのが両替商で、コン市場を目指して行けば、
すぐにわかります。
ベトナムドンは0の桁が多すぎて、わかりにくいけれど、コインがないから持ち運びが楽ね。
娘は、ドン見て円がすぐわかるらしいので、計算はお任せ~。
私は数学は苦手( ;∀;)
ベトナム版スタバの「ハイランズコーヒー」で、ベトナムコーヒー堪能。
ビターなアイスコーヒーに、後味が少し残る程度のコンデンスミルクテイストが、クセになる美味しさ。
ベトナム人で店内は賑わっています。
娘は手前。
ベトナム人、日本人に似てるから、私達完全に同化してる👀
アウェイ感全くなし。
店の近くになぜが着ぐるみパンダ🐼
子どもに後ろのチャック開けられちゃって…
自分で閉めれないからそのままで、笑える。
ベトナムの子どもは、どの子も無邪気でよくはしゃぐ。大人ものんびり。
店先で昼寝してる姿をよく見かけます。
ハン川沿を散歩、夜風が気持ちいい~
ダナン名物、ミークアンを食べに、
私たちはこちらの↓の「ミー・クアン・1A」に行きました。
https://ダナン観光ガイド.com/danang-must-eat-local-food#Mi_quang
シンガポールで食べたラクサのエビだしの味に似ているが、辛くない汁なしタイプ。
冷たい極太麺に、エビだし汁、乾燥エビ、ナッツ、カリカリせんべいわ砕き、野菜、香草を加え混ぜる。
チリソース、ニュクマム、ニンニクが漬けてあるマイルド酢も加えて自分好みに。
2人で6万ドン。
量はそんなに多くなく、美味しくて、あっという間に完食。
またハン川沿いの夜景をみながら、帰りにダナン版コムガーをテイクアウト。
「コム・ガー・アン・ハーイ」
https://ダナン観光ガイド.com/com-ga-a-hai-danang
写真を撮り忘れ~💦
チキンライスにドデカチキン。皮カリカリ中身しっとりチキン、ライスもスパイスと鳥出汁が効いて、すごくおいしい。
スープ付で、1人4万ドン。店が大盛況なわけだわ。
ホテルに帰り、シャワー浴びて、9時からロン橋の火を噴くドラゴンショーを部屋の窓から見ました。
約10分間、火を10回くらい噴いて、ボディがライトアップ。
いよいよ明日から、母娘のベトナム旅が本格的に始まります
1日目は早めにおやすみなさ~い。
憧れのホテル+お値打ちホテルのセット滞在で楽しみ倍増(ベトナム編)
日頃から、旅の本などを読んでいて、旅の情報をチェックしていると、
泊まってみたいなと思うホテルに出会います。
そこで今回予定しているベトナム旅行も、
憧れのホテル一泊+お値打ちホテルのセット滞在 で計画
旅にかかるコストを抑えたい…
憧れのホテルに泊まることも諦めたくはない…
その場所を訪れることは、今後ないかもしれないと思うと、
絶対に泊まってみたいから。
目次
メリットとデメリット
メリット
・予算内で憧れのホテルに滞在できる。
・それぞれ違った雰囲気のインテリア、朝食が楽しめる。
・もし残念なホテルだった場合は、ダメージ期間が短い。
デメリット
・荷物のパッキングが面倒
・チェックイン、チェックアウトが面倒
・移動が面倒(徒歩10分程度の移動になるよう計画する)
今回のホテル(ホーチミン、ホイアン)
憧れのホテル一泊+お値打ちホテル二泊
+
ヴィラ ソング サイゴン(憧れ) + タン ホアン ロングホテル( お値打ち)
ヴィラソングサイゴンの公式HP サイゴン河沿いに建つフレンチコロニアル風モダン建築villasong.com
ドンコイ通りのすぐそばに位置し、観光やお買い物に便利なタンホアンロングホテルの公式HP
公式サイトタンホアンロングホテル|ホーチミンホテル|サイゴンのホテル
・ホイアン
+
ビンフンヘリテージ1ホテル(憧れ) + ラ レジデンシア リトル ブティックホテル(お値打ち)
築150年以上の歴史的建造物を改築したノスタルジックな雰囲気の「ビンフンヘリ テージ1」
公式HPhttp://www.vinhhungheritagehotel.com/
ホイアン旧市街からも歩いて10分、ナイトマーケットにも近い「ラレジデンシアリトルブティックホテル」
公式HP a Residencia Little Boutique Hotel & Spa
今回、他に気になったホテル
ホーチミンでは、有名なコロニアル建築の「マジェスティック サイゴン」も気になりましたが、
トリップアドバイザー、ブッキングコムの評価が高かった
2区のヴィラソングサイゴンの方に決定!
ホーチミン1区→2区の移動は、ホテル専用クルーザというのも気に入りました。
1区の喧騒を離れて、西洋の町タオディエン地区と呼ばれる高級住宅街2区で、
最終日はゆっくりしたいと思います。
今回のホテルの予約手順
- ホテルの検討は、評価(10段階評価)、地図、お部屋の写真などがわかりやすいブッキングドットコムで検索スタート。お値打ちだけど、清潔感があり、立地条件、インテリアのセンスや朝食の評判も良さそうなところを探します。
- トリップアドバイザーにて、Expedia、agodaなど他社の値段も比較し、ホテルの人気順位や、旅行者の写真もチェック。今回航空券を予約したExpediaでは、チケット&ホテルのセット料金で検索しました。
- 「キャンセル無料」で予約(後で、さらに気に入るホテルが見つかるかもしれないので)。ホーチミンとホイアンのお値打ちホテル、タン ホアン ロングホテル、ラレジデンシアリトルブティックホテルは、agodaで予約したら、どちらも1泊朝食付ツイ ンベットルームで、5000円ほどでした。
旅の計画で、ホテルの検討は、一番好きな作業です。
これぞ、個人旅行の醍醐味だと思います。
時間を忘れて、パソコンにかじりつき…
ホテルをあれこれ検討していると、初めて訪れる町の地図も頭に入ってきます。
3月に実際に泊まったら、またレポートしますね。
参考にした本
↑「ヴィラソングサイゴン」が載っていました。
「ビンフンヘリテージ1」が載っていました。
人生に疲れたら…… どんな旅をする?
夫fumiminが、「shihohoの好きそうな本みつけたよ」と、iPadに入れてくれま
した。
shihoho「スペイン、いいね~!!私、まだ人生には疲れていないけれど、スペインでいつかバル巡りとかしたいの。職場のヨーロッパに詳しい方が、1番好きな国は、スペインとか言っていたしね」
早速読んでみて分かったこと、考えたことは…
スペイン巡業とは??
スペイン巡業「カミーノ・デ・サンティアゴ」とは、スペイン北西部に向かって伸びる
キリスト教巡礼の道のこと。
カトリック三大聖地の一つ「サンティアゴ・デ・コンポスラテーラ」へ向かって、
フランス南部の開始時点から、最長約800キロに及ぶ道を、徒歩、自転車、バスなどの様々な手段で巡る、キリスト教版「お遍路」。
世界的にブームとなり、映画にもなりました。
- 宿が激安。費用があまりかからない。 巡礼者は、巡礼路沿いに点在する町や村にある「アルベルゲ(巡礼宿)」に約5~10ユーロで泊まれる。
- ご飯が美味しい。 スペインの食文化は多種多様。魚介料理からピンチョスという小皿料理、しかもバロセロナやマドリッドの都会に比べたら、低価格で地方名物料理が楽しめる。自炊すれば、なお安上り。そしてワインが水より安い!
- 世界中の人々の多様な人生観に触れられる。巡礼路には、世界中から、あらゆる人種・階級・職種の人々が集まり、助け合いながら全員聖地を目指す。
- ダイエットに最適!筋肉もつく! 毎日6~8時間は、山道を歩き続ける事になるので、自然と引き締まった体に。
- 巡礼路は、世界遺産だらけ! スペインといえば世界遺産。歴史が古い巡礼路には、世界的に有名な建築物がたくさんある。
- 語学が上達する。 世界中から集まる人々の会話の中心は英語。聖地にたどり着くころには、スタート地点より語学が上達。
- 自分と対話する時間が持てる。 大自然の中をひたすら歩く最中は、まさに「自分との対話」時間。自分のペースで歩き、自分のペースで休む。くたくたに疲れて、自意識が空っぽになったとき、自分の本当の望みや答えが、内側からせり上がってくることがある。この道には、人生を洗濯するための条件が揃っている。
※「人生に疲れたらスペイン巡業~飲み、食べ、歩く、800キロの旅~」より抜粋。
とっても、興味深ったので、ぜひ読んでみてください。
shihohoは、上7つの魅力のすべてにおいてツボです。
- 扶養控除内すれすれで働く主婦ですから、安ければ安いほど良いのです。
- 食べるのも作るのも大好き!どちらも元気の源。
- 多種多様な価値観や人生観に出会えるから、旅が好き。
- 毎月スポーツジムの会費を払うと仮定したら、巡業費用にまわせる?
- 世界は訪れてみたいところばかり。
- オンライン英会話歴3年。ステップアップできたらいいな。
- 人生は旅そのもの。必要最低限の持ち物で暮らし、自分と向き合う時間を大切にしたい。五感で得たものをスポンジのように吸収し、感動できる柔らかい心を、いつも持っていたい。
「スペイン巡業」、こんな旅のかたちもあるのですね。
体力のあるうちに、ぜひ出かけてみたいです。
ブエン・カミーノ~よき旅を~!
※ブエン・カミーノとは、巡礼者の挨拶、合言葉