「イヤシノウタ」
吉本ばななさんの言葉の選び方が好きです。
日々の暮らしの中で気が付くこと。
大切だなと思うことほど、言葉にすることが難しく、もどかしいのですが、
ばななさんはそれをもっとも適切な言葉で表現してくれます。
五感で感じることが同じだからでしょうか、読んでいて心の深くに染みわたり、共感できます。
P140
・装いの喜び
「私はほんとうのお金持ちの生活をいやというほど見たので、その仕組みをじっくり見てしまった。家を買えばインテリアデザイナーが全部の家具をコーディネートし、それで名をあげて一般の人にも売るようになる。一般の人はありがたがっているが、それは単なる罠である。わたしたちが知るセレブと呼ばれる人たちのしていることはほんとうのお金持ちのしてることの単なる兼価版だし、商売をするほうにはその憧れを利用されているだけということも知るようになった。ちっとも自由でないし創造的でもない。こういう世界の兼価版では生きたくないと思った。」
⇒資本主義の経済システムの罠?にはまっていることすら気が付かず、大半の事や物が、お金持ちのしていることの安いバージョン(大衆向け)を模倣することに、私たちは必死になっているのかも。なんだかほんとうにばかばかしいと思う。
「大切なことは、自分で好きなものを着て、自然にふるまえる、そういう場所で使う金額こそが、自分の人生で必要なお金の基準。まずは自分だ。自分がどういうことを好み、どのゾーンに属しているのか。これさえ決まれば、どのくらい働けばいいのかもわかってくる。
P158
・豊かさ
「同じような絵を何回も描いて、いちばんいいものをだれにも見せないでだいじに取っておいたり。
その中の小さなモチーフを粘土で作って彩色してお守りのようにもって歩いたり。
旅先でそれをかばんから取り出して窓辺に置いてみたり。
そんなようなこと、その心の広がり。
朝起きて自分の庭に生っているトマトを取ってきて、よく洗って、きらきらした水滴がついているトマトを見ながら、好きな音楽をかけて、自分でドレッシングを作る。
そして、よく切れる包丁でトマトを切って、バジルを和えて、サラダにしてドレッシングをかけて食べる。
その時間の流れみたいなもの。
このようなことの奥には秘密の扉があり、もし形だけこのようなことをいっしょうけんめいやっても決して魔法は生じない。そこに命を吹き込むのは自分自身だ。そこに楽しさがなかったら、義務になってしまう。
子どもの頃のように、無心でやっていたら、この過程の中で小さなドアが開き、妖精や天使が顔を出すみたいに、ほんとうの時間の流れがよみがえってくる。
ミヒャエル・エンデが書いたように、私たちが奪われたものはつまりこの偉大な魔法なのだ。」
⇒仕事や家事の中でも、秘密の扉が開かれ、オリジナルのアイデアやひらめきの魔法によって心が心地よく広がって…時間の波に乗って…あっという間に時は過ぎ…ということはある。
毎日、次から次とやらなければならないことで頭がいっぱいになりがちですが、きちんと自分の深いところで感じていきたいな。
P168
・思春期
「あのやりきれなさ、世界で自分だけが寂しいと思う気持ち。眠れない夜。みじめな毎日。
あれほどの淋しい気持ちに、子どもを産んでからなったことはないかもしれないと思う。だれかを丸ごと愛するということは、そういうことだ。自分の孤独は自分のことで頭をいっぱいにしていたら決して埋めることはできない。他者を愛することでしか人は自分を愛せない。」
⇒大好きなperfumeの「コンピューターシティー」、
「完璧に計算で造られたこの楽園で、ひとつだけうそじゃない、愛してる」という歌詞がありました。
資本主義社会に洗脳された世の中で、人が人を愛する気持ちだけはいつも真実であってほしい。
男女間の恋愛については、『本能が「自分に欠けている遺伝子をこの人が持っている、組み合わさると子孫は強くなる」という情報をいっぺんにまとめてくれているもの』とP191に定義しています。潔い見解!
P195
・秘訣
「なんでお母さんはいつもすぐになにかをしたがるのか、追われているようでリラックスできないと思っている場合が多い。
自分がキリキリしていると感じたら、自分の仕事を減らす。
なぜか? 女だから。
女はキリキリするととにかく体に悪い。子宮という特殊な内蔵に悪い。ただそれだけのことだ。」
⇒4月に転職し、新しい仕事に早く慣れなければとかなり大変だった頃、生理周期がどんどん早くなっていって、今まで一度もそのようなことはなかっただけに、びっくり。女の体は正直だなぁ。
ゆっくり読んでじわじわと癒されるそのな素敵な本でした。
「ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣」
「ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣」
受付、接客の仕事をしているため、サービス業のプロフェッショナルであるCAの方が書いた本を読むことがあります。
こちらの本を読んで注目したのは、ファーストクラスに乗るVIPの方々のコミニケーションの習慣、またそのような方にCAがどのように接客していいるのか、ということでした。
<すぐに職場で実践出来ると思ったこと>
- メモをどんどんとる
- 会話中、ポイントとなることを「オウム返し」する
- 会話が長続きするポイントは…
- 感謝を忘れない
- 沈黙の使い方も大事
- 眉間を常に開いておく
- 第一の矢は受けても、第二の矢は受けない
- 人は見た目が9割
メモをどんどんとる
メモを持ち歩き、また家中に置き、アイデアがひらめいたらすぐに書き留める。
お客様と大事な話をしている時、メモを取る姿を示すことで信用も得られる。
またメモを取ろうとすれば、話に集中してよく聞き、大切なポイントが整理される
⇒信用はメモからはじまる。
会話中、ポイントとなることを「オウム返し」する
相手が会話のポイントとなることを、メモ+オウム返し、自発的に復唱してくれると、非常に安心する。
⇒これが話が通じる人と通じない人の分かれ目。
会話が長続きするポイントは…
自分の失敗談からスタートし、効果的なオウム返し、少し前に相手が発した言葉を
覚えていて、会話に取り込む。
感謝を忘れない
あなたがいたから、これが出来たと、表舞台に出ていない人にも感謝を伝えることが大事。
沈黙の使い方も大事
最初に一瞬のポーズ(沈黙)を置くと、大事な事を言う前の注意喚起になる。
眉間を常に開いておく
眉間はスピリチュアルな場所で、機嫌の良し悪しのレベルを超え、
自分の過去と現在に満足できているかということまで表れる。
第一の矢は受けても、第二の矢は受けない
例えば、足をふまれ「痛い」と感じるのは第一の矢。
その後、「何!イライラする!」と憤りを感じるのが第二の矢。
怒りの感覚を触発されても、うつむいた顔をいったん上にあげて、深呼吸をして、
余計な感情を起こさないようにする。
⇒呼吸法が大切。
一生懸命がむしゃらにやって過度に息を詰めると心身ともに悪影響を及ぼす。
人は見た目が9割
服装や髪形も人格の一部で、精神状態が現れ、身だしなみを整えることは、
お客様の安心感につながる。
接客の仕事は、とても好きです、
独りよがりの好きで終わらず、
プロフェッショナルの方々に少しでも近づけるよう
日々沢山のことを吸収し、学んでいきたいと思います。
ベトナムに恋をして♡ 母娘二人旅ベトナムから帰国しました
帰国
いよいよ帰国日00:10発の成田行きの飛行機で日本到着 ;∀;)
帰国後は、ベトナム料理教室で習ったものを家で作ってみたり、オーダーメイドした服を着たり、フォトブックを作ったりと、帰国後もしばらくは楽しめるわと思いきや・・・・
しかし~!!!
私この4月転職し、明日から東京本社で研修なのです💦
「新しい職場でもがんばるぞー!」と気合十分、エネルギ―満タンにしてきましたよ。
旅は、やっぱりいいもんだぁ~。
ベトナム旅行をお勧めする理由
ベトナム(ホイアン、ホーチミン)の旅行は、思っていたよりも何倍も楽しく、
娘も大喜び!
ぜひぜひリピートします。
その理由としては、
・現地ベトナムの食事が私好み。
ハーブ&野菜たっぷり、麺類、春巻き、バインセオ、バインミーも予想以上の美味しさ
↑こちらは、料理教室で作った4品
・ベトナムコーヒーが好き。
深みのある濃さに、かすかなコンデンスミルクの甘味。
ベトナムの暑い気候には、ぴったりの味だと思う。
・ビールが安い。
ベトナムは世界一ビールが安い国だとか⁉
・シーフードが新鮮!
ベトナム産のエビ、美味しかった。
・オーダーメイドでまた何かオーダーしたい。
予想以上の丁寧な仕上がりで、生地も上質だった。
・革製品が安い。
サンダルのオーダーメイドもあり。
・ホテル、レストランなど、物価がとにかく安い(日本の2分の1)
贅沢なホテルにのんびりステイも良し!
・春休みに行くと、ベトナムは乾季であり雨の心配もなく楽しめる。
ただし、ホーチミンは気温湿度共に非常に高いです💦
だから、🍺が美味しいのなんのって!
・マッサージが安い
一時間マッサージしてもらって、1000円くらいだった。
・ベトナムは、ぼったくりの国と聞いていたが、全くぼられなかった。
注意していたのもあると思いますが、みなさん親切でしたよ。
・おしゃれなカフェが町中に沢山ある。
また、ホイアンのカフェで、ゆったりのんびりしたいな~。
帰国後fumiminに、ベトナムのこれらの魅力を伝えたら、「平たく言うと、安い!ということでしょ?」と、言われましたが、
「いや、安いだけの国なら他にもあるけれど、とにかくセンスがいいんだよ!」
「食べ物の味なんて、まさに私好みなのよ♡」と。
ベトナムに恋をしたshihohoでした。
とにかく気に入ったベトナムを、fumiminに紹介したくて、
また行きますよ!
絶対に!!
待ってて、ベトナム!
お楽しみいっぱいのホイアンタウンですが、ビーチサイドでのんびり過ごすのも忘れないでね♡
ホーチミン4日目 帰国最終日
ヴィラソングサイゴンでの朝食
リバーサイドで景色を眺めながらの朝食。
のんびり、贅沢な時間だなぁ~~。
今日は快晴で、絶好のプール日和。
昼食は「the boat house restrant」へ
ホテルよりタクシーで15分くらい。
「the boat house restrant」 はセキュリティゲートのある高級住宅街の中にありますが、
レストランの名前をいうと、すぐにゲート内に通してくれます。
ゲート内はプール付き大豪邸ばかりで、日曜日ということもあり、子供たちがお庭ではしゃぐ声が聞こえたりしていました。
「the boat house restrant」では、ハンバーガーをチョイス。
久々に、ベトナム料理以外のものを食べました。
お客さんの9割は、欧米人。
ここベトナム?っていう雰囲気でした。
タオディエン地区、再び探検!
昨日はビーサンの鼻緒が切れてしまい、お散歩を断念してホテルに帰ったので、
その続き。
タオディエン地区は、なぜかガイドブックにはあまり掲載されていないのですが、
洗練されたインテリアショップ、エクステリアショップ、カフェ、バーなど、欧米人好みのお店が連なります。
路上で散髪~
ホテルまで戻る途中のセブンイレブンで軽食を買いました。
21時にホテルにタクシ―が迎えにくるまで、再びホテルで飲んびりすることに。
フライト時刻は、00:10発。
ホテルが、チェックアウト時間を21時に延長してくれたお陰で(しかも無料!)、
シャワーを浴びて空港へ迎えることに本当に感謝。
出発時間まで、ホテルで再び🍺タイム。
こちらのホテル、私の人生史上最高のホテルだわ。
まるまる2日間、親子で幸せな気分を味わいました。
実は私事ですが、転職のためこの旅行の前に会社を辞め、
帰国した翌日より新しい会社へ行く予定があり、
こちらのホテルで心からリラックスし、出陣?前に、エネルギ―を満タンにしてくれました。
明後日より、新しい職場で頑張ります!!
研修もがんばる!!!
ホーチミン 3日目 憧れのホテルへ
タン・ホアン・ロングホテル
朝食にフォーを食べて、「タン・ホアン・ロングホテル」をチェックアウト。
こちらのホテルはコストパフォーマンスが良く、立地、スタッフの対応、朝食、お部屋(バスタブ付き!)清潔感、すべて文句なし。
とても快適に過ごしたので、次回、ホーチミン訪問時もリピートしたい宿です。
2区の「ヴィラ・ソング・サイゴン」ホテルに向けて出発
こちらのホテルに泊まってみたかったから、ホイアンだけではなくホーチミンに立ち寄ることに決めたと言っても過言ではないのです。
憧れのホテルだったのです。
「ヴィラ・ソング・サイゴン」の最終日の滞在は、私と娘にとって予想以上の素晴らしい滞在になりました。
1区→2区への移動はホテルの専用クルーザーにて。
約10分のクルージングが、1区の喧騒から逃れ、ラグジュアリーな2区への気持ちの切り替をしてくれます。
(2区タオディエン地区は現在ではベトナムで最も地価が高いエリアの一つだそうです)
お誕生日プレゼントは…
翌日が娘の誕生日というを、事前にホテルでメールをしていたところ、
ホテルのスタッフの方々が花束を用意してくれていました。
さらに、サプライズなプレゼントが次々と続き、娘は天にも昇る気持ちです。
17歳の娘へのちょっぴり大人の、思ってもいなかった素晴らしすぎるプレゼントのお陰で、最高の時間を過ごしたようです。
ホテルのオーナーさんが、「我々のホテルは、ホーチミン一番のホスピタリティを提供するホテル」と言い切っていただけのことはあります。
さすがだわ~。
感謝、感激!!!!!
2区タオディエン地区のお散歩
ホテルの部屋で少しゆっくりした後、2区を散策。
車とバイクの数が1区より断然少なく、閑静な住宅街。
家も豪邸がばかり。
インテリアショップが多いな~。
行きたかった籠バッグのお店「Hana」では、問屋価格!のプラカゴやアクセサリーなどを沢山買いました。
ハイセンスな店内にはソンベ焼きの食器も売られていました。
飲み物他、ベトナムおかずが3つで日本円で1500円くらい。
2区価格ではありますが、野菜盛沢山、生春巻き、揚げ春巻き、揚げ豆腐など、味も大満足で、ボリューミー。
素敵な器に盛られているから、おかず一つ一つの見た目も美しい!
きっとここは何を食べても美味しいんだと思う。
日本にあったら、通い詰めるなぁ~。
その後はスーパーマーケットもはしご。
高級スーパー「アンナム・グルメマーケット」もあり。
もっとお散歩を楽しみたかったけれど、私のビーサンの鼻緒が突然切れて、
ホテルへタクシーで戻ることに💦
ホテルに到着したら、雨が降ってきて、お部屋でゆっくり。
ビールを飲みながら、頭を空っぽにして、部屋でリラックス🍺
ホーチミン2日目 市内観光&ショッピング
ホテルの最上階のテラスにて朝食
屋上から下を見ると、ちょっと怖い💦
卵焼きとポテトをニンニク味のオイルで焼いた鉄板とフランスパン、サラダ。
見た目より脂っこくなくて、美味しいかったな。
ホーチミン市内観光
5分も歩くと、汗が噴き出てきて、すぐにカフェで休憩したくなります。
外は猛烈な暑さなので、ジェラートが美味しい!
コロニアル建築のある街並み見てまわると、ここが東洋のパリと言われているいるのがよくわかります。
郵便局は、パリのオルセー美術館と良く似ていました。
洋服屋さん「HARU」「Theu Theu」
ドンコイ通りを最初にぶらぶら、次に行ったパスター通りのお店には、日本人好みのお洋服屋さんが沢山ありました。
「HARU」、「Theu Theu」にて、ブラウス、スカート、
特に、「Theu Theu」はお気にいりで、スカートやワンピース、アクセサリーなどを買いました。
昼食は、「ニューラン」にてバインミーとスイカとライムのジュース。
ニューランのバインミーも評判だけど、ホイアンのバインミー屋さん
「Banh Mi Phuong」の方が好きだなぁ。
スーパーマーケット「サトラマート」では、お土産やベトナム食材を買いホテルへ。
フォーの有名店「フォー・フォア」、バインセオ専門店「バインセオ46A」へ
買い物した荷物をいったんホテルにおいてから、タクシーに乗り、
3区にある「フォー・フォア Pho Hoa」へ夕食を食べに行きました。
私は、牛だしの「フォーボー」、娘は鳥だしの「フォーガー」をチョイス。
南部のホーチミンのフォーは汁が甘めで、私は、甘くないほうが好みかな。
その後、10分くらい歩いて、バインセオ専門店「バインセオ46A」にも行ってみました。
屋台スタイルのお店で、調理スペースには、鉄のフライパンが所狭しと並んでいて、
色々な種類のバインセオを焼いていました。
大きなパリパリの皮に、もやしをたっぷり巻いて、たれにつけて食べると、美味しい~!
お腹いっぱいになったので、ホテルまで約30分歩いて帰りました。
昼間は暑くてたまらないホーチミン、夜風は涼しくて気持ちがいいけれど、
バイクの排気ガスが半端ないです💦
ホーチミンで、美味しい物を食べて、お買い物して、1日楽しかった♡
ホイアン→ホーチミンへ移動 ホーチミン1日目
- ホイアン→ダナン空港へ移動
- ダナン空港国内線ターミナル到着
- ホーチミン到着
- 常宿にしたいタン・ホアン・ロングホテル
- ホーチミンで有名なおしゃれカフェ「ルージン」
- オーダーメイド第二弾
- 超オススメのバイクツアー「XOツアー」!
ホイアン→ダナン空港へ移動
空港までのトランスファーは、昨日ビンフンヘリテージ1ホテルのチェックイン時にお願いしておきました。
9時にお迎えが来るまで、朝食タイム。
エントランスを兼ねた、昨夜夕食を頂いた場所で、外の景色を見ながら、のんびり~。
ダナン空港までのトランスファー(人力車+タクシー代)は40万ドン。
ホテル周辺の、ホイアン中心地は車の乗り入れが禁止されているのため、
人力車のシクロが迎えに来てくれます。
荷物を背後の荷台に乗せ、前の席に娘が乗り、私は自転車本体?に乗り、
シクロを体験!
シクロのおじさんは自転車をゆっくりと押してくれるのです。
5分くらいで、車が停めてあるある場所に到着。
ビンフンヘリテージホテルのポロシャツを着たタクシーのお兄さんが、
とても優しくて、ダナン空港までの30分、日本の歌を車内で流してくれました。
ダナン空港国内線ターミナル到着
とても綺麗な空港でした。
ホイアンの町のノスタルジックな雰囲気が気に入ったので、離れがたいのですが、
大都市ホーチミンにはまた違った楽しみ方があるはず! Let's Go!
ホーチミン到着
1時間ちょっとで、ホーチミンへ。
どこもかしこもバイクだらけ。
常宿にしたいタン・ホアン・ロングホテル
緑のマイリンタクシーに乗り、タン・ホアン・ロングホテル到着。
滞在したのは、601号室。
一泊5千円なのに、思ったよりも広く、清潔で、バスタブまでついています♥
ドンコイ通りとグエンフエ通りの間にあり、パスター通りにも近く、ホテルの隣が両替商、徒歩3分にスーパーもあり。
お買い物と観光に、めちゃくちゃ便利な立地で、コスパ最高!
次回ホーチミンに来る時も、また利用したいと思うほど気に入りました。
ホーチミンで有名なおしゃれカフェ「ルージン」
ホテルからすぐ、ドンコイ通りにあるカフェ「ルージン Lusine」に行ってみました。
ハッピーアワーでアルコール半額!
昼もビール、夜もビール! だって、外があまりに暑いんだもん。
色使いが、おしゃれ~。
お店の奥には雑貨もあります。
オーダーメイド第二弾
荷物を置いて、オーダーメイド第2弾、「ウサギテーラー」へGO。
ホイアンでのオーダーメイドがあまりにも素敵に仕上がったので、ホーチミンでも、作ってみることに👀
ホーチミンでは、日本語対応可能なテーラーが他にも沢山ありました。
デザインを選ぶのに迷いましたが、私は、刺繍入りのお出かけ用のワンピースを80ドル、娘は、ブラウス30ドル、スカートを30ドルでオーダーしました。
超オススメのバイクツアー「XOツアー」!
ホーチミンの町はどこを向いてもバイクだらけで、バイクの洪水~~~。
四方八方道路を占めるのはバイク、車も走っているのですが、メインはバイク!
そこで、ホーチミンで、と~~っても楽しみにしていたアクティビティーが、「XOバイクツアー XO tours」
出発1週間前、こちらの夜のツアー「Saigon by night」を、予約していました。
アオザイ姿の可愛い女性が、ホテルの前に迎え来てくれ、自己紹介やバイクの乗り方のレクチャーを受けた後、バイクにニケツして町へ繰り出します。
排気ガスがひどいので、私達もマスク着用し、準備OK!
バイクの後ろに乗るのは、娘も私も初めてなので、最初はおっかなびっくりでしたが、いざ走り出すととても安定していて、全然怖くはなく、「スピードあげてもOK!」なんて言っちゃった♥
バイクに乗りながら、お姉さんがホーチミンのガイドしてくれます。
それによると、ホーチミンは全部で24エリアに分かれていて、それぞれ人種や収入により住む場所が分かれ、街並み、文化、食べ物が違うそう。
例えば、観光エリアは1区、チャイナタウンは5区、コリアンタウンは7区、ダウンタウンは8区など、それぞれの特徴をiPadを使いながら細かく説明してくれました。
お姉さんの英語は、なまりが少なく、娘にもとても聞き取りやすかったようです。
これは、カエル↑
まずチャイナタウン、コリアンタウンをかっ飛ばし、食後のデザートを購入するため8区の巨大市場へ立ち寄り、富裕層も住む7区、その後、大きなバーベキュー屋台を訪れました。
ポークライス、チキンライス、バインコット(ベトナム風タコ焼き)を用意してくれて、ドラコンフルーツなどの果物の皮も剥いてくれます。
ホーチミン最初の夜は、私はベトナムビール、娘はジュース片手に、お姉さんたちと乾杯🍻
今回のベトナム旅行では、昨日まで滞在していたホイアンの料理教室やホテルでも、様々な国の人達と一緒に食事をする機会に恵まれ、インターナショナルな話が沢山聞けて、英語を勉強中の私達には良い刺激に★
その後、またバイクに乗りながら、ベトナム人の生活や歴史、人気のデートスポットまで!、教えてくれました。
シーフード屋台にも立ち寄り(「Foodie tour」ではシーフードを焼いて食べるそう)、プリンの上に砕いた氷がのっかっているベトナム風プリンのバインフラン、豆乳プリン(どちらも濃厚で絶品!)も頂きました。
バイクのスピードにも慣れた私達。
最後はハイウェイにも乗り、ホーチミンの夜景を見ながら、ホテル到着。
夜風が、最高に気持ちよかった~~!
エキサイティングな3時間はあっという間。
16歳の娘も、優しくておもてなし上手なお姉さんがすっかり気に入り、今回のベトナム旅行の中で一番のハイライトだったと言っていました👀
こちらのアオザイお姉さんのホスピタリティ精神もプロなのですが、そのお姉さんたちが、安全かつ効率的にツアー客と動けるように、周りで支えるお兄さん達もいます。
XOツアーのポロシャツを着た彼達は、道路をパトロールしたり、各場所に先回りし、屋台の席を押さえたり、写真を撮るため現れ(数日中にe-mailアドレスに送ってくれます)、移動中の私達の動きを把握しながら、まるで黒子のように働いていました。
こちらのツアーは、1人48ドル。
ベトナムの物価にしては、決して安くはないのですが、1人に1人ガイドが付くし、高評価の理由もわかるわ~。
こちらのサイトでは、動画も見れますよ。
地元の人でしか行かないようなディープなホーチミンを知るのに、とってもおすすめなツアーです!!
観光客が行く1区周辺だけ見て、ホーチミンは語れないなと思いました。
ベトナムの裏事情や歴史まで幅広く教えてくれるこちらのツアー、社会と英語の勉強にもなり、娘にも、発展途上国の事情を見せることが出来て、良かったと思います。
2017年のベトナムの経済成長率は6.8パーセント、人々の暮らし向きも年々良くなっていて、熱気溢れる元気なホーチミン。
戦後の日本の様な雰囲気かな。
ベトナムを訪れて思った素朴な疑問も聞いてみたりできるし、お陰様で数々の謎が解けました (・∀・)ウン!!
別のツアーにも参加してみたいから、ホーチミンにまた来たいと思うほどオススメのツアーです。